お問い合わせはこちらまで

エスペレ歯科

ご予約・お問い合わせ
048-464-8333

ホープデンタルクリニック

ご予約・お問い合わせ
048-462-4183

Web診療予約・お問合せ

Web予約・お問合せ

30代女性 奥歯の初期虫歯を取り除き保険の白いプラスチック樹脂「コンポジットレジン」で修復した症例|朝霞市の歯医者ならエスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

エスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

文字の大きさ

エスペレ歯科:048-464-8333・ホープデンタルクリニック:048-462-4183
お問合せ

エスペレ歯科

ホープデンタルクリニック

かみ合わせ案内所

BBO研究会

スタッフ募集

ココシカバナー

インスタバナー

blog

30代女性 奥歯の初期虫歯を取り除き保険の白いプラスチック樹脂「コンポジットレジン」で修復した症例 [2023年12月21日]

治療前

治療中

治療後

ご相談内容 「痛みはないが上の奥歯に違和感がある」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見すると、右上奥歯(第1大臼歯/6番)と隣の歯が接する面に小さな虫歯を見つかりました。

歯と歯の間にできる虫歯は外から見ても分かりづらいため、症状が出た時には大きくなって治療期間が長引いたり、隣の歯まで広がって痛みが出たりすることがあり、早急に治療が必要でした。

行ったご提案・治療内容 現在の状況をお伝えした上で、細菌に汚染された部分だけトンネルのように削る「トンネル窩洞(かどう)」で虫歯を丁寧に取り除いてから、保険診療の白い樹脂の材料「コンポジットレジン」で詰める修復方法を提案し、同意いただきました。

樹脂はプラスチックのように変形しやすい素材で、奥歯に使用すると噛む力によって割れたり欠けたりする恐れがあります。

そのため、ダイヤモンドと同程度の硬さの歯質「辺縁エナメル質」を残してから、コンポジットレジンを詰めることで強度を上げて、見た目に違和感がなくしっかり噛めるように調整しました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 虫歯の早期発見と早期治療によって奥歯の違和感がなくなり、しっかり噛めて快適に過ごされています。
「自分の歯に馴染んだ仕上がりで嬉しい」と患者様にも大変満足していただきました。
治療リスク ・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります
クリニックより 隣接面の虫歯の治療では、歯を削ってから型をとり固形の詰め物をセメントで接着するケースが多いですが、金属の詰め物の場合はメタル色が強調されて審美性が損なわれることも少なくありません。

トンネル窩洞を採用することで、歯の一番外側を覆っている白い層の辺縁エナメル質を多く残せるため、固形の詰め物を作製する必要がなく、コンポジットレジンをダイレクトに詰めて修復が可能です。

ただし、感染部の見極めが難しく、虫歯の除去を注意深く行う必要があります。
また隣接面の虫歯は目視では見えづらく、患者様が自覚した時には虫歯が大きくなっていることもあるため、定期的な歯科検診をお勧めします。

8歳女の子 茶渋やステインで黄ばんだ前歯を1回のクリーニングで改善した症例 [2023年12月21日]

治療前

治療後

ご相談内容 「前歯が黄色いので、綺麗にしてほしい」とのことで、親御様と一緒にご来院されました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、歯の黄ばみが上下の前歯を中心に認められました。

歯の着色の多くは、飲食物に含まれるステインや茶渋が原因です。
着色部位は新たな着色や汚れも付きやすく、虫歯や歯周病を予防するためにもクリーニングが必要と説明しました。

行ったご提案・治療内容 保険診療内のクリーニングで着色を除去する方法をご提案し、同意いただきました。

最初に超音波の機械を使用して、着色を丁寧に取り除きました。
着色の除去後は、歯の表面にわずかな段差やざらつきが生じます。そこで、専用のブラシで磨き上げる「ポリッシング」を実施し、滑らかで汚れが付着しにくい歯に仕上げました。

患者様が施術時に不安を感じないよう、しっかりとコミュニケーションをとりながら処置を行いました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 清潔で艶のある歯になり、虫歯や歯周病の予防にもつながりました。
患者様や親御様にも「1回のクリーニングで綺麗になって嬉しい」と大変お喜びいただきました。

現在も定期的な検診でご来院いただいています。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
クリニックより ステインや茶渋は、日常生活の中で自然に付着してしまいます。
汚れがひどくなる前に、歯科医院でのクリーニングを受けていただくことをお勧めしています。
歯の着色でお悩みの方はお気軽ににご相談ください。

11歳女の子 着色で茶色くなった前歯を保険診療のクリーニングで綺麗にした症例 [2023年12月21日]

治療前

治療後

ご相談内容 「前歯が汚くて気になる」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 患者様の上の前歯(左右中切歯/1番)は茶色く変色しており、飲食物由来のステインや茶渋が原因の着色と診断しました。

着色部位は表面にざらつきがあり、新たな着色や汚れも付着しやすい状態です。このままでは汚れが進行し、歯の健康にも悪影響となるためクリーニングが必要でした。

行ったご提案・治療内容 保険診療内のクリーニングで着色を除去する方法を提案し、同意いただきました。

まずは超音波を利用した専用の器具で、着色をしっかりと除去していきます。患者様が痛みなどを感じないよう、超音波の出力を調節しながら慎重に施術しました。

着色除去の直後は歯の表面がざらざらしているため、このままだと短期間で着色を繰り返す恐れがあります。そこで、歯の表面をブラシで磨き上げる「ポリッシング」を実施し、滑らかで汚れが付きにくい歯に仕上げました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 艶のある美しい歯になり、口元も明るくなりました。
患者様にも「歯が白くなって嬉しい。治療中も痛くなかった」と大変ご満足いただきました。

現在も定期検診でご来院いただいております。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
クリニックより 今回の患者様は、茶渋やステインが比較的目立つ状態でご来院されました。こういったケースでは、治療期間が長くなる場合があります。
汚れがひどくなる前にクリーニングを受けることで、着色をスムーズに改善することが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

10歳男の子 クリーニングで前歯に付着した黄色いステインを除去して本来の白さと艶を取り戻した症例 [2023年12月20日]

治療前

治療後

ご相談内容 「前歯が黄色くなってきた」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、上下左右の前歯8本(中切歯/1番、側切歯/2番)が茶渋によるシミ「ステイン」の付着により、黄色くくすんでいました。
行ったご提案・治療内容 今回の患者様のように、歯の表面にこびりついたステインは日々の歯磨きでは落とすことが難しく、見た目も悪くなります。
クリーニングでしっかりステインを除去すると黄ばみを改善できることをお伝えし、ご了承いただきました。

専用の器具とペーストを使いステインを除去しながら歯の表面もなめらかにできる「ポリッシング」を丁寧に行い、新たなステインが付着しにくくなるようにしました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 ステインにより黄色くくすんでいた前歯が本来の白さと艶を取り戻し、患者様にも「きれいになって、歯もツルツルで気持ちがいい」と大変お喜びいただけています。

現在も定期検診にご通院され、必要に応じてステインの除去をしています。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
クリニックより 定期的に検診にご通院されていても、日常的にお茶などを飲む習慣があると徐々にステインが沈着してしまう場合があります。
着色でお悩みの方は、お気軽に当院にご相談ください。

50代女性 前歯の裏側に付着した多量の歯石を1回のクリーニングで綺麗に除去した症例 [2023年12月20日]

治療前

治療後

ご相談内容 「前歯の歯石が気になる」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、下の前歯の裏側に歯石が多量に付着しており、歯と歯の隙間もふさがっている状態でした。

歯石は細菌の塊であるプラークが固く石灰化したもので、放置すると歯周病や虫歯を引き起こす恐れがあります。これらの予防のためにも、しっかり除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容 歯石はご自身の歯磨きでは取り除くことができないため、専用の器具を用いたクリーニングをご提案し、同意いただきました。

まず、超音波を利用した機械で歯石を落としていきます。痛みなどが生じないよう、機械の強さを調節しながら丁寧に施術しました。
その後、歯の表面をブラシで磨き上げる「ポリッシング」を実施して、細かな傷やざらつきを滑らかに整えました。

また、歯石の付着を予防するためには日々の歯磨きでプラークを残さないことが重要です。クリーニングと並行して効果的な歯磨きの方法も指導し、患者様ご自身で綺麗な歯を保つ練習をしていただきました。

治療期間の目安 1日
治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 歯の表面に艶が出て汚れが付きにくくなり、健康的で清潔なお口になりました。
患者様にも「舌で触った感じもつるつるしていて、とてもすっきりした」と大変お喜びいただきました。

現在も定期検診でご通院いただいています。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
クリニックより 歯石を放置すると歯を支えているあごの骨が痩せ、歯周病が進行します。
歯の隙間が埋まるくらい歯石が溜まると、クリーニング後にスースーしたり、一時的にしみたりすることがありますが、これは歯が本来の姿に戻った証拠であり数日で落ち着きます。
お口のトラブルを予防するためにも、定期的に歯科医院でクリーニングを受けていただくことをお勧めしています。

40代男性 飲食物由来の着色汚れを保険診療のクリーニングで綺麗にした症例 [2023年12月15日]

治療前

治療後

ご相談内容 「前歯が汚い。特に下の前歯の汚れがひどいので綺麗にしたい」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、下の前歯を中心に歯の着色が認められ、茶色く変色していました。

歯の着色の多くは、飲食物由来の「ステイン」や茶渋が原因で起こります。
着色部位は表面がざらざらしているため、新たな着色や汚れも付きやすい状態でした。

行ったご提案・治療内容 保険診療内のクリーニングで着色を除去する方法をご提案し、同意いただきました。

まずは超音波の機械を使用して、ステインや茶渋を丁寧に除去していきました。
着色の除去後は、歯の表面に僅かな段差やざらつきが生じます。滑らかで汚れが付きにくい歯にするために、専用のブラシで磨き上げる「ポリッシング」を実施しました。

施術中は、痛みや不快感がないかを患者様に都度確認しながら進めていきました。

治療期間の目安 1日
治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 歯が本来の輝きを取り戻し、清潔感のある口元になりました。
患者様にも「短時間で綺麗な歯になり嬉しい」と大変ご満足いただきました。

現在も定期的な検診でご来院いただいています。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
クリニックより しっかりとブラッシングを行っていてもステインは自然に付着してしまうため、定期的に歯科医院でクリーニングを受けていただくことをお勧めしています。
茶渋やステインが多く付着している場合は治療期間や通院回数がかかりますが、少ないうちにクリーニングを実施することで負担を抑えることができます。

19歳男性「前歯が汚い」日々の生活習慣で付着した着色汚れ「ステイン」を、保険診療内の「歯のクリーニング」で清潔感ある口元に導いた症例 [2023年11月07日]

治療前

治療後

ご相談内容 「前歯が汚い」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、お口全体に着色汚れ「ステイン」が付着がしていました。
特に上の前歯のステインが目立っていて、口元が暗い印象でした。

また、歯茎のきわには磨き残しによる細菌の塊「歯垢」や、歯垢が硬くなった「歯石」の付着も認められました。

行ったご提案・治療内容 まず、歯垢や歯石を取り除く「スケーリング」で、歯茎のきわの汚れを丁寧に取り除きました。

そして歯の表面を磨いて新しい汚れを付きにくくする「ポリッシング」を行い、滑らかで艶のある歯に仕上げました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 前歯の着色が取れて、明るく美しい口元に改善しました。

患者様にも「きれいになって嬉しい」と大変お喜びいただきました。

現在は定期検診でご来院いただき、経過を観察しています。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります。
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です。
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります。
クリニックより ステインの付き方は、お茶、コーヒー、たばこなどの嗜好品の種類と摂取量によって変わります。
歯の汚れでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

60代女性「噛み合わせが気になる」古くなったかぶせ物を外し、白く強度もある「ジルコニア」のかぶせ物を装着し噛み合わせを改善した症例 [2023年11月06日]

治療前

治療後


ご相談内容 「噛み合わせがおかしい、かぶせ物が合わないので治療してほしい」とご相談いただきました。

左右の下の奥歯6本(第2小臼歯/5番、第1大臼歯/6番、第2大臼歯/7番)の治療を終えられた患者様です。

カウンセリング・診断結果 拝見したところ、左右の下の奥歯(第1小臼歯/4番)に経年劣化したかぶせ物が装着されていました。
噛み合わせ検査の結果、両方の奥歯(第1小臼歯)の高さが不足していることが分かりました。
また、かぶせ物をしている歯と歯茎の境目が虫歯になっていました。

適正な噛み合わせにするためには、虫歯治療をしてから、新しいかぶせ物を作製する必要があると判断しました。

患者様からは「丈夫で白い歯にしたい」とご希望がありました。

行ったご提案・治療内容 まず、かぶせ物を外し、虫歯になった部分を丁寧に取り除きました。
その後、土台の形を整え新しいかぶせ物の型取りを行いました。

かぶせ物の素材は、人工ダイヤモンドと呼ばれるほど強度が高く審美性もある「ジルコニア」をご選択いただきました。
ジルコニアは硬い材質で調整が難しいため、噛み合わせ治療にはやや不向きと考えています。
メリットとデメリットをしっかりとご説明し、ご了承いただいてから患者様のご希望通りジルコニアのかぶせ物を装着しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 1本 120,000円程度
左右2本で240,000円程度
術後の経過・現在の様子 ぴったりフィットしたかぶせ物が入り、適正な噛み合わせになりました。
患者様にも「顎が安定し、奥歯まで白い歯になって嬉しい」と大変ご満足いただきました。

現在は、定期的なメンテナンスにご来院いただいております。

治療リスク ・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります
・装着に際し、天然歯を削る必要があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

9歳男の子「乳歯に虫歯がある」子どもの虫歯を、保険適用の白いプラスチック樹脂の材料「コンポジットレジン」で修復し、永久歯に生え替わるまで温存を図った症例 [2023年11月06日]

治療前

治療後


ご相談内容 「乳歯が抜けたら隣の歯が虫歯だった」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 患者様は乳歯が順番に永久歯へ生え替わっている最中でした。
右上の乳歯(第1乳臼歯/D)が抜けたことにより、その奥の乳歯(第2乳臼歯/E)に虫歯が見つかり、ご来院いただきました。

今回虫歯になった乳歯はまだしばらく抜けない歯であり、通常はあと1年以上使用しなければならないため、虫歯の進行を防ぐ治療が必要と診断しました。
虫歯は幸い歯の神経には達しておらず、痛みなどの症状もありませんでした。

行ったご提案・治療内容 治療の必要性をご説明した上で、虫歯を除去してから白い詰め物で乳歯を修復する治療をご提案し、同意いただきました。

まずは虫歯部分を丁寧に削り、取り残しがないことをしっかりと確認しました。
その後、削った部分に保険適用の白いプラスチック樹脂の材料「コンポジットレジン」を詰め、歯の形を整えました。

処置中は患者様が痛みや恐怖を感じないよう細心の注意をはらい、都度コミュニケーションを取りながら治療を行いました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 ご自身の歯に馴染んだ自然な仕上がりになり、痛みなどもなく良好に経過しています。
患者様や親御様にも「食事や日常生活も問題なくできている」と大変ご満足いただきました。

現在は定期的な検診でご来院いただき、永久歯の生え替わりをチェックするとともに、虫歯の再発予防に努めています。

治療リスク ・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります
クリニックより 乳歯は将来的に抜ける歯ではありますが、それには適切な時期があります。
抜けるまでまだ時間がかかる乳歯が虫歯になった際は、永久歯と同じように治療が必要になります。
乳歯は虫歯の進行が速いので、早めの処置が大切です。

70代女性「右下奥歯のインプラントがポロッと取れた」金具を使わない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」で目立たずに快適な食事ができるようになった症例 [2023年11月02日]

治療前

治療後

ご相談内容 「数ヶ月前、10年以上前に治療した右下奥歯のインプラントがポロッと取れた。新しくインプラントをするか悩んでいる」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、右下の奥歯(第1大臼歯/6番)のインプラントが抜け落ち、欠損していました。

抜け落ちた跡の傷口は治癒が完了していました。

また、右下の一番奥の歯(第2大臼歯/7番)はインプラントが入っていて、左上奥歯には入れ歯が入っていました。

行ったご提案・治療内容 欠損部を補う方法として、両隣の歯を土台とする「ブリッジ」はインプラントとご自身の歯の組み合わせのため、おすすめしませんでした。

もう一度インプラントを埋入することも可能でしたが、金銭的な心配があるとのことで、金具を使わない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」をご選択されました。

入れ歯はノンクラスプデンチャー専用の樹脂「バイオトーン」を使用し、壊れないよう強度をあげるため、舌が触れる側「舌側」は金属でできた「メタルフレーム」にしました。

両隣に歯がありその間が欠損してる「中間欠損」で両隣の歯がしっかりしていたため、入れ歯の安定感が良く、ぴったりと入れることができました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 130,000円程度
術後の経過・現在の様子 安定したノンクラスプデンチャーが入り、物がしっかりと噛めるようになりました。
元々入れ歯を使われていたため、今回も問題なくご使用いただけました。

患者様からは「左上奥の入れ歯よりも噛めるし、白くなって目立たないので気に入っている」と大変ご満足いただけました。

現在入れ歯に問題はなく、定期検診にご通院されています。

治療リスク ・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります
クリニックより 中間欠損で両隣の歯がしっかりしている場合、入れ歯の使用条件が良くなります。
しかし、欠損した箇所の後ろに歯がない「遊離端欠損(ゆうりたんけっそん)」や隣の歯が揺れる場合は、使用条件が変わってきます。
また、入れ歯が快適であっても、餅など粘着性のある食べ物はくっついてしまい、取り外してお手入れすること、歯が生えていた土台の歯茎「顎堤(がくてい)」が痩せた場合は、新しく作り直したり補修が必要といった欠点があります。