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80代女性 すり減って変色した下前歯をコンポジットレジンで治療した症例|朝霞市の歯医者ならエスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

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80代女性 すり減って変色した下前歯をコンポジットレジンで治療した症例 [2026年04月25日]

治療前

治療後

ご相談内容

「下前歯が茶色く汚れているので診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、長年の噛み合わせによって下前歯の先端部分がひどくすり減っており、エナメル質が削れ、その内側にある象牙質が露出しています。
さらに、象牙質には虫歯が認められました。

象牙質はエナメル質よりもやわらかいため、一度露出して虫歯が生じると、進行しやすくなる特徴があります。
また、この状態を放置してしまうと、虫歯がさらに深部へ及んだり、見た目や噛み合わせに悪影響が出たりするリスクもあります。

以上のことから、早急に治療をする必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

虫歯を取り除いたあと、歯科用の白いプラスチック素材「コンポジットレジン」を詰める治療を提案し、同意いただきました。

メリット
・保険診療なので、費用を抑えられる
・治療期間が比較的短い
・コンポジットレジンは歯の色に近いので、自然な見た目が再現できる

デメリット
・プラスチック素材なので、長期間の使用で摩耗や変色が起こるリスクがある

まず、虫歯部分を慎重に除去します。
続いて、露出していた象牙質にコンポジットレジンを丁寧に詰め、噛み合わせを確認しながら歯の形を整えて、表面をなめらかに仕上げました。

最後に、見た目や噛み合わせに問題がないかを確認し、治療を終了しています。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります

8歳女の子 左下奥歯の虫歯をコンポジットレジンで修復した症例 [2026年04月24日]

治療前

治療中

治療後

ご相談内容

「痛みはないけど、左下の奥歯に黒い点がある」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左下奥の乳歯の噛み合わせ面にある細い溝に黒ずんだ変色が認められました。
痛みなどの自覚症状はなかったものの視診に加え細い器具で触診を行ったところ、溝部分に約2mmほど器具が沈み込む感触がありました。

歯の表面にある小さな入り口から、歯ブラシの届きにくい内部へ向かって虫歯が広がっている可能性が考えられます。
噛み合わせの溝は非常に細く深いため、大きな変化がないように見えても気づかないうちに内部で虫歯が進行してしまうことがあります。

特にお子様の歯はエナメル質(歯の表面の硬い層)が成人に比べて薄く、虫歯が進行しやすい傾向です。
現時点で痛みがない場合でも、このまま放置すると虫歯が歯の内部にある神経にまで達し、痛みや腫れにつながる恐れがあります。

以上のことから、早期に虫歯を除去したあと修復する治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

虫歯の大きさや進行範囲、お子様の年齢、保護者様の希望を踏まえ、保険診療の範囲内で治療できるコンポジットレジン修復を提案し、同意いただきました。

コンポジットレジン修復は、虫歯部分のみを削り歯の色に近い白い樹脂材料(コンポジットレジン)を詰める治療法です。
歯を削る量を最小限に抑えられ比較的短期間で治療が完了できますが、長期間の使用により変色や摩耗が起こることがあり、将来的に再治療が必要になる可能性があります。

まず、虫歯部分を丁寧に除去します。
見た目以上に内部で虫歯が進行していたため、健全な歯質をできるだけ残しながら感染部位を慎重に取り除きました。

続いて、歯の表面を専用の薬液で処理し、コンポジットレジンがしっかり接着するよう下準備を行いました。
その後、コンポジットレジンを適切な形に充填し専用の光で硬化させます。

最終的に、噛み合わせを細かく確認しながら調整を行い、表面を滑らかに研磨します。見た目や噛み合わせに問題がないことを確認し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります

9歳男の子 歯の表面に付着したプラークを保険診療内のクリーニングで除去した症例 [2026年04月23日]

治療前

治療後

ご相談内容

「歯が汚い、定期検診を受けたい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、毎日歯みがきはされているものの歯の表面にはプラークが多く付着していました。
プラークは細菌の塊で、虫歯や歯ぐきに炎症を起こす歯肉炎の発症リスクを高める原因となるものです。

ご本人に痛みなどの自覚症状はありませんでしたが、特に歯ブラシが届きにくい歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目に磨き残しが多く見られました。
見た目には問題がないようでも、汚れがたまりやすい状態をこのまま放置すると虫歯や歯肉炎につながる可能性があります。

以上のことから、お口の中の環境を整えるために専門的なクリーニングと正しい歯みがき方法の習得が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

診断結果を丁寧に説明したうえで、保険診療の範囲内で行える歯面清掃(プロフェッショナルクリーニング)を提案し、同意いただきました。

まず、専用器具を用いて歯の表面に付着したプラークを丁寧に除去します。
続いて、歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間など特に汚れが残りやすい部分を重点的に清掃しました。

処置と並行して、現在の歯みがきの癖や磨き残しが起こりやすい箇所を確認しながら、ご本人とご家族に効果的なブラッシング方法について説明しています。
また、今後も定期的なメンテナンスを続けていただくことの大切さもお伝えし、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

16歳男性 再発した虫歯を取り除き歯科用プラスチックで修復した症例 [2026年04月23日]

治療前

治療後

ご相談内容

「右下の奥歯が虫歯かもしれないが、痛みはない」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右下の奥歯2本に虫歯が見つかりました。
いずれの歯も過去に白い歯科用プラスチックのコンポジットレジンで治療されており、その詰め物の周囲から再び虫歯が生じていました。

虫歯は進行すると歯の内部にある神経にまで影響が及び、強い痛みが出る可能性があります。
こうした場合には神経を取り除く治療が必要になりますが、神経を失った歯は栄養が行き届きにくくなるため、結果として寿命が短くなる傾向があります。

以上のことから、虫歯が進行する前に早めの治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

虫歯の部分をしっかり取り除いたうえで再度コンポジットレジンで修復する方法を提案し、同意いただきました。
この方法であれば保険診療の範囲内で行うことができ、比較的短期間で治療が完了します。加えて、歯の色になじみやすく自然な仕上がりになる点がメリットです。

一方で、奥歯は噛む力が強くかかるため、時間の経過とともにすり減りや劣化が起こる可能性があります。

まず、右下の奥歯2本に入っていた過去の詰め物を丁寧に取り外し、虫歯に感染している部分を確認しながら慎重に除去します。
その後、削った部分に歯の色に合わせたコンポジットレジンを詰め、専用の光を当ててしっかりと硬化させました。
最後に、噛み合わせを確認しながら形を整え、表面を滑らかに磨き上げて治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります

16歳男性 保険診療内のクリーニングで歯の着色汚れを除去した症例 [2026年04月23日]

治療前

治療後

ご相談内容

「歯が黄色いのが気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、歯の表面全体にステイン(着色汚れ)が付着していました。
ステインは飲食物などの色素が歯の表面に沈着したもので、歯磨きでは落としにくいのが特徴です。

ステインをこのまま放置すると、歯の表面がざらつき、汚れがより蓄積しやすくなります。
さらに、細菌のかたまりであるプラークも付着しやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性もあります。

以上のことから、ステインを除去する治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

診断結果を丁寧に説明したうえで保険診療内で行えるクリーニングを提案し、同意いただきました。

この処置は、専用器具を用いてプラークやプラークが唾液の成分と結合して固まった歯石を除去したあと、研磨剤で歯の表面を整えることでステインや細かな汚れを取り除く方法です。

まず、歯の表面の状態を確認したうえで振動によって汚れを除去する器械(超音波スケーラー)を使用し、歯石を丁寧に除去します。
続いて、研磨用のペーストを用いて歯面を磨き、傷がつかないよう配慮しながらステインを取り除きました。

ステインの付着は日々の歯磨き方法や食生活とも関係するため、患者様に合わせた自宅での歯磨き方法についてもお伝えしています。

最後に歯の表面がなめらかで汚れが付着しにくい状態になっていること、見た目にも問題がないことを確認し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

70代女性 欠けたセラミックの被せ物をE-MAXインレーで修復した症例 [2026年04月21日]

治療前

治療後

ご相談内容

「右下奥歯の被せ物が欠けてしまったので診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右下奥歯にはセラミックの白い被せ物「E-MAXクラウン」が装着されていましたが、一部が欠けている状態でした。
このまま放置すると、欠けた部分から細菌が侵入し、虫歯が生じるリスクがあります。

以上のことから、被せ物の再治療が必要だと診断しました。

行ったご提案・治療内容

患者様には、現在の被せ物の状態と、放置した場合のリスクについてお伝えしたうえで、強度や長期的な安定性を鑑みて、E-MAXクラウンによる再治療をおすすめしました。

しかし、患者様は費用面から欠けた部分のみの修復を希望されたため、今回は「E-MAXインレー(詰め物)」による修復を提案しています。

メリット
・欠けた部分のみの修復となるため、費用を抑えられる

デメリット
・インレー(詰め物)は被せ物と比べて強度が劣るため、再度欠けたり折れたりするリスクがある
・噛み合わせや使用状況によっては、長く使い続けることが難しい場合がある

患者様にメリットとデメリットを丁寧にお伝えし、ご理解いただいたうえで治療に同意いただきました。

まず、歯の形を整えてから精密な型取りを行い、E-MAXインレーを作製します。

後日、完成したE-MAXインレーを詰め物専用の材料でしっかりと装着し、噛み合わせや見た目に問題がないことを確認して、治療を終了しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 約80,000円
治療リスク

・装着に際し、天然歯を削る場合があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

20代男性 左下奥歯の虫歯を除去し保険診療のコンポジットレジンで修復した症例 [2026年04月21日]

治療前

治療中

治療後

ご相談内容

「左下奥歯が黒い気がする。痛みはないが、気になるので診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左下奥歯の表面に黒い変色が見られたため、詳しく検査を行った結果、虫歯であることがわかりました。

痛みはないとのことでしたが、虫歯は必ずしも痛みを伴うとは限らず、症状がない段階でも歯の内部で進行していることがあります。

このまま放置すると、虫歯が進行して歯の神経にまで達し、強い痛みが出たり歯の神経を除去しなければならなくなったりするリスクがあります。

以上のことから、早期の治療が必要だと診断しました。

行ったご提案・治療内容

診断結果をお伝えしたうえで、虫歯を除去したあとに歯科用の白いプラスチックの詰め物「コンポジットレジン」で修復する治療を提案し、同意いただきました。
コンポジットレジンは、歯を削った部分に直接材料を詰めて固める治療方法です。

メリット
・保険診療内の治療なので、費用を抑えられる
・歯の色に近く、自然な見た目に仕上がる

デメリット
・歯の状態によっては、色調が完全に一致しない場合がある
・経年劣化で、変色や摩耗のリスクがある

まず、虫歯部分を丁寧に除去します。
その際、黒く変色している部分を慎重に確認しながら進めましたが、一部は表面が滑らかで硬い状態であったため、細菌感染が及んでいないと判断し、削らずに残しました。

削らずに残した部分はやや黒ずんでいるため、コンポジットレジンの色合いと差が生じるおそれがあります。この点については、患者様に了承いただきました。

続いて、削った部分にコンポジットレジンを詰め、周囲の歯となじむように形や噛み合わせを整えます。

最後に、見た目や噛み合わせに問題がないことを確認し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険治療内
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります

7歳女の子 大量に付着していたプラークを保険診療のクリーニングで除去した症例 [2026年04月19日]

治療前

治療後

ご相談内容

「前歯が汚れている気がする」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、歯の表面に大量のプラークが付着していました。
プラークとは、食べ物のカスと細菌が混ざってできる汚れのことで、虫歯や歯周病の原因になります。

患者様は現在矯正治療中で、上左右の前歯2本に歯を移動させるための顎間ゴムを装着しており、汚れが付着しやすい状態でした。
とくに、歯と歯茎の境目にプラークが厚く蓄積しており、現在ご自宅で行っている歯磨きでは清掃が行き届いていないと考えられます。

このまま放置すると、虫歯の発症リスクが高まったり、歯茎の腫れや出血を伴う歯肉炎を引き起こしたりするおそれがあるため、口腔内をしっかりとクリーニングをしたうえで、歯磨き指導が必要だと診断しました。

行ったご提案・治療内容

今回は、保険診療のクリーニングでプラークの除去が可能であることをお伝えし、同意いただきました。

まずは専用の器具を用いて、歯の表面に付着しているプラークを丁寧に取り除きます。
とくに、歯間や歯茎との境目などの磨き残しが起こりやすい部位は慎重に清掃を行いました。
仕上げに、汚れが再び付着しないように歯の表面を研磨して滑らかにしました。

併せて、お子様と保護者様に正しい歯みがき方法について説明しました。
歯ブラシの持ち方や角度、磨く順番や矯正装置周りの磨き方などを実際にお見せしながら、ご自宅でも実践しやすいよう指導しています。

最後に、痛みや違和感がないかを確認し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

8歳男の子 歯に付着したプラークをクリーニングで除去した症例 [2026年04月16日]

治療前

治療後

ご相談内容

「歯が黄色いのが気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

お口の中を拝見すると、歯の表面全体にプラークが多く付着している状態でした。プラークは細菌のかたまりで、舌で触るとザラザラした感触があり、毎日の歯みがきが十分に行き届かないと少しずつ蓄積していくものです。

今回のケースでは、特に歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目といった磨きにくい部分にプラークが残っている様子が見られました。
このまま放置すると、歯の表面が溶けて虫歯になったり、歯ぐきの中に入り込んで炎症を引き起こしたりするリスクがあります。

以上のことから、まずはプラークをしっかり取り除く必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

診断内容について丁寧に説明し、保険診療の範囲で行うクリーニングをご提案しました。プラークを除去することでお口のトラブル予防につながる点がメリットです。
一方で、処置中の刺激によって一時的に出血や違和感が出る可能性があることもお伝えし、同意いただきました。

まず、超音波の振動を利用した機械や手用の器具を使い、歯の表面に付着したプラークを丁寧に取り除きました。歯と歯の間については、デンタルフロスを用いて清掃を行っています。
その後、回転するブラシと研磨用のペーストを使い、歯の表面を磨く「ポリッシング」を行いました。

また、プラークの付着を防ぐためには、日々の歯みがきがとても重要です。プラークが付きやすい場所や磨き残しが出やすい部分を患者様と一緒に確認しながら、歯ブラシの持ち方や当て方、磨く順番について具体的にお伝えし、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

50代男性 欠損した左下奥歯部分を金属バネのない入れ歯で補った症例 [2026年04月16日]

治療前

治療後

ご相談内容

「数年前に左下奥歯が欠損したので保険診療の入れ歯を作ったが、うまく合わない。何かほかの治療方法がないか診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

左下奥歯(第1大臼歯)が欠損しており、保険診療で部分入れ歯を作製したものの、うまく合わないとのことでした。

詳しく検査をした結果、欠損している部位やその周囲に大きな異常は認められませんでした。
しかし合わない入れ歯を使い続けると、食事や会話がしにくくなったり、残っている歯に負担がかかったりなどのリスクがあります。

以上のことから、欠損部を補うための治療が必要だと診断しました。

行ったご提案・治療内容

欠損部を補う方法として、以下3つの治療法があります。

・顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着するインプラント
・欠損部前後の歯を削って土台とし、橋渡しのような被せ物で歯を補うブリッジ
・入れ歯

患者様は、インプラントとブリッジではない方法を希望されていたため、見た目や装着感に配慮した部分入れ歯「ノンクラスプデンチャー」を提案し、同意いただきました。

ノンクラスプデンチャーは、留め具に金属のバネを使用せず、歯茎の色に近い特殊な樹脂を用いるため、目立ちにくいのが特徴です。
また、保険診療の入れ歯よりも装着時の違和感が少ないメリットもあります。

ただ、自費診療なので比較的費用がかかり、特殊な素材を使用しているため、修理や調整に時間がかかることがある点がデメリットです。

まずは口腔内の型取りを行い、ノンクラスプデンチャーを作製します。

後日、完成したノンクラスプデンチャーを装着し、噛み合わせの調整を行いました。
最後に、使用感に問題がないことを確認して、治療を終了しています。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 約150,000円
治療リスク

・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります