お問い合わせはこちらまで

エスペレ歯科

ご予約・お問い合わせ
048-464-8333

ホープデンタルクリニック

ご予約・お問い合わせ
048-462-4183

Web診療予約・お問合せ

Web予約・お問合せ

30代男性 歯の着色汚れを保険診療内のクリーニングで除去した症例|朝霞市の歯医者ならエスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

エスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

文字の大きさ

エスペレ歯科:048-464-8333・ホープデンタルクリニック:048-462-4183
お問合せ

エスペレ歯科

ホープデンタルクリニック

かみ合わせ案内所

BBO研究会

スタッフ募集

ココシカバナー

インスタバナー

blog

30代男性 歯の着色汚れを保険診療内のクリーニングで除去した症例 [2026年04月14日]

治療前

治療後

ご相談内容

「友人に歯の汚れを指摘されたので、診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、歯の表面には飲食物による着色汚れ「ステイン」が見られました。
とくに前歯を中心にステインが濃く付着しており、口を開けた際の見た目に悪影響が出ています。

ステインの主な原因は、コーヒーやお茶、ワインなどに含まれる色素です。毎日の歯磨きだけでは落としきることが難しく、時間とともに少しずつ蓄積していきます。また、ステインの表面はざらついているため、細菌のかたまりであるプラークが付着しやすくなります。

このまま放置すると、口臭や虫歯、歯茎の炎症につながるリスクがあるため、ステインをしっかり除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

今回は、保険診療内のクリーニングを提案し、同意いただきました。
1回の治療でステインの除去が可能ですが、処置の刺激で一時的に出血や歯茎の違和感が生じるおそれがあります。

まずは、超音波の振動を利用した機器や専用の器具を使い、歯の表面に付着したステインを丁寧に除去します。
歯と歯の間などの細かい部位まで、しっかりとクリーニングを行いました。

ステイン除去後は歯の表面に細かな傷が生じます。
ステインの再付着を予防するため、回転するブラシと専用のペーストを用いて表面をなめらかに磨き上げています。

最後に、患者様と一緒に口腔内の状態を確認しながら、着色しやすい部位の特徴と生活習慣の関係について説明しました。
併せて、ご自宅でのケアでステインの付着をできるだけ抑えられるよう、歯ブラシの当て方や動かし方についてもお伝えし、治療を終了しています。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

50代男性 虫歯が原因で折れた歯をセラミッククラウンで修復した症例 [2026年04月13日]

治療前

治療後

ご相談内容

「右上の歯が虫歯になって折れてしまったので診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上の歯と歯茎の境目に虫歯が認められました。

このまま放置すると虫歯がさらに進行し、歯の温存が難しくなる、噛み合わせが悪化する、周囲の歯に悪影響を及ぼすなどのリスクがあります。

また、虫歯の進行により歯の一部が大きく欠けているため、虫歯を取り除いたあとに歯の土台を再建し、その後、被せ物を用いて歯を修復する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

診断結果をふまえ、虫歯除去後に「ファイバーコア」で被せ物を装着するための土台を再建したうえで、審美性と耐久性に優れた「E-MAX(イーマックス)」を用いたセラミッククラウンによる被せ物治療を提案しました。

ファイバーコアとは、しなやかな性質をもつグラスファイバーを用いて作られた土台です。金属の土台と比較すると強度はやや劣るものの、歯にかかる負担が少ない特徴があります。
また白色で透明感があり、セラミックの被せ物と調和しやすい点もメリットです。

E-MAXは天然歯のような透明感があり、金属を使用していないため金属アレルギーの心配がありません。
一方で、自費診療なので比較的費用がかかります。

以上のメリットとデメリットをお伝えし、治療に同意いただきました。

まずは虫歯を丁寧に除去し、健康な部分をできるだけ残せるよう慎重に処置を行います。

続いてファイバーコアを用いて、歯の土台を再建しました。
コアがしっかりと固定されるよう、丁寧に接着処理を行っています。

その後、被せ物がフィットするように歯の形を整えて精密な型取りを行い、技工所でセラミッククラウンを製作しました。

後日、完成したセラミッククラウンを装着し、見た目や噛み合わせに問題がないことを確認して、治療を終了しています。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 110,000円
治療リスク

・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・装着に際し、天然歯を削る場合があります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

4歳女の子 歯並びを広げる装置とマウスピース型矯正装置を併用して左前歯のクロスバイトを改善した症例 [2026年03月17日]

治療前

治療中

治療後

ご相談内容

「歯並びと噛み合わせが左右で違うように見える」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左前歯に上下の噛み合わせが逆になっているクロスバイトが見られました。
本来、正常な噛み合わせでは上の歯が下の歯に覆いかぶさる形になりますが、今回のケースでは左前歯の下の歯が上の歯よりも外側に出ていました。

このまま成長した場合、見た目の問題だけでなく歯ブラシの当てにくさから虫歯や歯ぐきの炎症が起こりやすくなる可能性があります。
また噛み合わせのずれが続くとあごの成長に左右差が生じたり、お顔のバランスに影響が出たりすることも考えられます。

以上を踏まえ、成長期である今のタイミングで歯並びと噛み合わせを整える矯正治療を行うことが望ましいと診断しました。

行ったご提案・治療内容

クロスバイトを改善するため、まずは上あごの歯並びの幅を広げ十分なスペースを確保します。
上あごの幅を広げる方法はいくつかありますが、今回は「可撤式床装置(かてつしきしょうそうち)」をおすすめしました。
可撤式床装置は成長の力を利用しながら歯並びの幅を無理なく広げることができ、取り外して清掃できるためお口の中を清潔に保ちやすいのがメリットです。
一方で、決められた装着時間を守らないと十分な効果が得られない可能性があります。

歯並びの幅を広げたあと、お口まわりの筋肉バランスや舌の使い方を整えるマウスピース型装置「T4Kトレーナー」を装着します。
T4Kトレーナーは歯を強い力で直接動かすのではなく、舌が正しい位置にくるよう促したり口呼吸を改善したりするアプローチを行い、唇や頬の筋肉のバランスを整えることを目的としています。
これによりあごの正常な発育を促し、将来、永久歯が正しく並ぶための土台づくりを目指します。
ただし1日一定時間以上の装着が必要となるため、ご本人やご家族のご協力が重要です。

それぞれの治療方法について丁寧に説明し、治療に同意いただきました。

まず上あごの歯並びの幅を広げるため、取り外し式の可撤式床装置を作製し装着します。
定期的に通院していただきながら装置の調整を行い、歯並びの広がりや噛み合わせの変化を確認していきました。

歯並びの幅がある程度広がった段階で、T4Kトレーナーの使用をスタートします。
日中および就寝時の装着についてお伝えし、装着状況と口腔内の状態を確認しながら定期的に通院していただきました。
治療の途中経過はこちら:https://asaka-kiboukai.com/blog/20250914-2/

現在は整った歯並びとあごの健やかな発育を維持することを目的に、主に就寝時にT4Kトレーナーを使用していただいています。
引き続き定期的に経過を確認しながら、安定した状態を保てるよう管理を行っています。

治療期間の目安 6年
おおよその費用 約300,000円
(当初の予定より治療費を抑えられました)
治療リスク

・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります
・マウスピースに対応していない症例の場合、治療が難しい可能性があります
・歯の移動に伴って、痛みや違和感を感じる場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります

14歳男の子 右上奥歯の虫歯を保険診療内の白い詰め物で治療した症例 [2026年03月08日]

治療前

治療後

ご相談内容

「右上の乳歯が抜けたら、その奥の大人の歯に黒い部分がある」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上の奥歯と歯の間に虫歯が見つかりました。
乳歯が抜けたことで、隠れていた部分の虫歯が確認できたと考えられます。

現時点では痛みなどの自覚症状はありませんが、このまま放置すると虫歯がさらに深く進行し、歯の内部にある神経や血管にまで及ぶ可能性があります。

そうなると治療が複雑になり通院回数も増えてしまうおそれがあるため、早めの治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

虫歯の治療方法として、歯の色に近い白いプラスチック素材(コンポジットレジン)を詰める保険診療内での治療を提案し、同意いただきました。

この方法は歯を削る量をできるだけ抑えられることに加え、治療期間が比較的短く、周囲の歯ともなじみやすい自然な見た目に仕上がります。
一方で金属の詰め物と比べると強度がやや劣るため、長期間の使用によって摩耗したり、欠けたりする可能性があります。

まず虫歯部分を慎重に取り除きます。
次に詰め物がしっかりと歯に接着するよう表面処理を行い、コンポジットレジンを丁寧に詰めました。
その後、噛み合わせを確認しつつ形を整え、表面をなめらかに仕上げています。

最後に噛み合わせや見た目に問題がないことを確認し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります

9歳男の子 大量に付着していたプラークを保険診療内のクリーニングで除去した症例 [2026年03月08日]

治療前

治療後

ご相談内容

「歯が汚い感じがする」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、歯の表面に多量のプラーク(歯垢)が付着していました。
プラークとは食べ物の残りカスと細菌が混ざり合ってできる汚れのことで、虫歯や歯肉炎(歯ぐきの炎症)の原因になります。

特に歯と歯ぐきの境目に厚くプラークが蓄積しており、日常の歯みがきだけでは十分に清掃が行き届いていない状態でした。
9歳という年齢は乳歯と永久歯が混在する時期で、歯並びが一時的に複雑になりやすく、その影響で磨き残しが生じやすい傾向があります。

このまま放置すると、虫歯の発生リスクが高まるだけでなく歯ぐきの腫れや出血を伴う歯肉炎を引き起こす可能性があります。
また永久歯が生えそろう大切な時期に口腔内環境が乱れることで、将来的な歯の健康に影響を及ぼすおそれも考えられました。

以上のことから、お口の中の清掃を含めた処置が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

現在の口腔内の状態を踏まえ、保険診療内でのクリーニングで歯の表面に付着したプラークを取り除くことを提案しました。
併せて、今後同じ状態を繰り返さないよう正しい歯みがき方法の指導を受けることもおすすめしました。
これらの説明をお子さまと保護者の方に丁寧に行ったうえで、治療に同意いただいています。

まず専用の器具を用いて、歯の表面に付着しているプラークを丁寧に除去しました。
特に歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目など、磨き残しが起こりやすい部位は慎重に清掃しています。
次に歯の表面を研磨し、汚れが再付着しにくいよう滑らかな状態に整えました。

最後にお子さまと保護者の方に、正しい歯みがき方法について説明しました。
歯ブラシの持ち方や角度、磨く順番を実際にお見せしながら、ご自宅でも実践しやすいようお伝えしています。

処置後、痛みや違和感がないことを確認し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

50代女性 下前歯の裏側に付着した歯石を保険診療内のクリーニングで除去した症例 [2026年03月05日]

治療前

治療後

ご相談内容

「定期検診とクリーニングをお願いしたい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下前歯の裏側と歯ぐきの境目を中心に歯石の付着が目立っていました。

歯石とは歯の表面に付着したプラーク(細菌のかたまり)が、磨き残しによって唾液中のミネラルと結びつき固まったものです。

プラーク自体はやわらかく毎日の歯磨きで取り除くことができますが、一度固まった歯石は歯ブラシでは除去できません。
また歯石の表面はざらついているため、さらにプラークが付着しやすい状態になります。

このまま放置すると、汚れが溜まり続けるだけでなく、細菌が増えて歯ぐきに炎症を起こしやすくなる可能性があります。

現時点では、歯ぐきに強い腫れや出血といった大きな炎症は見られませんでした。
ただこの状態が続くと炎症が起きて歯ぐきが下がったり、最終的には歯を支える骨が吸収されたりするおそれがあることから、歯石を除去する治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

保険診療内のクリーニングで歯石を除去できることをお伝えし、同意いただきました。
また、歯石は一度除去しても再び付着しやすいため、定期的なクリーニングと毎日のセルフケアが大切であることもお伝えしています。

まず超音波スケーラーを使用し、歯の表面に付着した歯石を除去しました。
超音波スケーラーは超音波の細かな振動によって歯石を砕きながら取り除く器具で、歯への負担を抑えつつ効率的に処置が行えます。

続いて手用スケーラーを用いて、歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間など細かい部分に残った歯石を丁寧に除去しました。
特に歯石が付きやすい下前歯の裏側については、歯ぐきの状態を確認しながら慎重に処置を行っています。

歯石除去後は研磨用のペーストを使用して歯の表面を磨き、表面を滑らかに整えました。
これにより、歯垢が再び付着しにくい状態を目指しています。

最後に、痛みや違和感がないことを確認しました。
またご自宅でのセルフケアとして、磨き残しが出やすい部分を中心に歯ブラシの当て方や歯間ブラシ・デンタルフロスの使い方を説明し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

50代男性 外れた被せ物を除去して自然な見た目のE-MAXで修復した症例 [2025年12月23日]

治療前

治療後

ご相談内容

「左下前歯の被せ物が外れてしまった。また、この歯だけ飛び出すように生えているので、目立たないようにしてほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左下前歯に装着してあった被せ物が外れていました。
また、歯が外側にやや傾いて生えている唇側(しんそく)転移の状態です。

このまま放置すると、歯がさらに動いて噛み合わせが悪くなったり、歯磨きがしにくいことで虫歯や歯周病のリスクが高まったりします。

以上のことから、新しい被せ物を作製する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

左下前歯の被せ物を新しく作り直す方法を提案し、同意いただきました。
新しい被せ物の素材には、歯科用の陶材であるセラミックの一種で、透明感と耐久性に優れた 「E-MAX(イーマックス)」 を選択しています。

E-MAXのメリット
・天然歯に近い透明感があり、自然な見た目を再現できる
・強度が高く、長期的に安定して使用しやすい

E-MAXのデメリット
・自費診療なので比較的費用がかかる
・強い衝撃が加わると割れるリスクがある

また、噛み合わせや見た目が自然になるよう、被せ物の先端部分ができるだけ歯並びの内側に収まる位置に調整する旨もお伝えしています。

まず、被せ物の土台となる左下前歯の形を整えます。
次に精密な型取りを行い、被せ物を作製するための模型を作りました。

後日、完成したE-MAXの被せ物を専用の材料でしっかりと装着し、噛み合わせに問題がないか、歯の位置が自然かなどを確認して、治療を終了しています。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 約100,000円
治療リスク

・装着に際し、天然歯を削る場合があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

50代女性 右上前歯の詰め物を除去し新しいコンポジットレジンに交換した症例 [2025年12月18日]

治療前

治療中

治療後

ご相談内容

「右上の糸切歯が汚くなってきた」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上の糸切り歯(犬歯)の歯と歯ぐきの境目付近に、以前の治療で装着した歯科用の白い樹脂の詰め物(コンポジットレジン)が見られました。
ただ詰め物の周囲に段差とわずかな隙間ができており、そこに汚れや着色が入り込んでいる状態です。
コンポジットレジンは時間が経つにつれて劣化しやすい材質のため、このように詰め物との境目が合わなくなることがあります。

このまま放置すると隙間から内部に虫歯菌が入り込み、歯の内側で虫歯が進行するおそれがあります。
また段差部分は歯ブラシが届きにくく、歯ぐきの炎症や歯周病の原因につながる可能性も否定できません。

以上のことから、見た目の問題だけでなく清掃のしやすさや将来的な歯の健康を考えても、詰め物を再治療する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

古い詰め物の劣化と着色を改善するためコンポジットレジンを詰め直すことを提案し、同意いただきました。

コンポジットレジンは、周囲の歯になじみやすく見た目を自然に整えられる材料で、1回の治療で完了することが多い点がメリットです。
一方で材質の特性から時間の経過とともに変色や劣化が生じるため、良い状態を保つには定期的なチェックとメンテナンスが必要であることも併せて説明しています。

まず、健康な歯を過度に削らないよう細心の注意を払いながら劣化しているコンポジットレジンを丁寧に除去し、同時に周囲の着色や汚れも取り除きます。
続いて歯の表面に接着力を高める薬剤(エッチング材)を塗布し、新しいコンポジットレジンがしっかり接着するよう下準備を行いました。
その後、歯の色に合わせたコンポジットレジンを慎重に盛りつけ、形を整えながら光照射によって硬化させています。

最後に、表面の微調整と研磨を行い自然な艶が出るよう仕上げ、噛み合わせと見た目に問題がないことを確認したうえで、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります
・強い力や衝撃が加わった場合、割れたり欠けたりする可能性があります
・広範囲にわたって修復が必要な場合は、適用できない可能性があります

18歳女性 下前歯の裏側に付着した歯石を保険診療内のクリーニングで除去した症例 [2025年12月15日]

治療前

治療後

ご相談内容

定期健診で来院いただいた患者様です。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下前歯の裏側に歯石が多く付着していました。
歯石とは、歯磨きで落としきれなかったプラークが、唾液中のカルシウムやリンと結合して硬くなったものです。

歯石は歯の表面に強くこびりついているため、通常の歯磨きで除去することは困難です。
また、歯石の表面はザラザラしており、虫歯や歯肉炎、口臭の原因となる細菌が付着しやすい特徴があります。

このまま放置すると、細菌が繁殖して口腔トラブルの原因になるリスクがあるため、しっかりと歯石を除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

患者様には、保険診療内のクリーニングで歯石の除去が可能なことをお伝えし、同意いただきました。

歯科医院でのクリーニングでは、ご自身では落としにくい歯石や、歯ブラシが届きにくい歯間の汚れまで、専用の器具を使ってしっかりと取り除くことができます。
ただ、処置の際には一時的に出血や違和感が生じる場合がある点がデメリットです。

まず、超音波を利用した機械や専用器具を用いて、歯に付着しているプラークと歯石を除去する「スケーリング」を行います。

その後、プラークや歯石が再び付着しないよう、回転するブラシを用いて歯の表面をなめらかに磨き上げる「ポリッシング」を施して、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

9歳女の子 永久歯が生えてきても自然に抜けず残っていた乳歯を抜いた症例 [2025年12月15日]

治療前

治療後

ご相談内容

「右上に永久歯が生えてきているのに、乳歯が抜けない」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上の歯(犬歯)と右上奥歯(第1大臼歯)は永久歯が生えてきているものの、どちらも乳歯がまだ抜けていませんでした。これは「乳歯晩期残存」という状態です。

このまま放置すると、乳歯と永久歯の間に汚れが溜まりやすくなり、歯茎が炎症を起こす歯肉炎のリスクが高まります。
また乳歯が残ったままだと、永久歯が生えるために必要なスペースが確保できず、将来的に歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼすおそれもあります。

以上のことから、残存している2本の乳歯を抜く必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

すでに永久歯が生えてきているため、自然に乳歯が抜けるのを待つよりも今の段階で乳歯を抜いたほうが、歯肉炎のリスクや将来的な歯並びへの影響が少ないことをお伝えし、抜歯に同意いただきました。

まずは痛みを軽減するための局所麻酔を行い、右上の乳歯(乳犬歯、第1乳臼歯)を慎重に抜きます。
抜歯後は、傷からの出血がしっかりと止まったことを確認し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・持病をお持ちの方や、服用中のお薬の種類によっては、外科処置ができない場合があります
・外科処置後に腫れ、出血が生じる場合があります
・外科処置後に痛みが長引く場合があります。必要に応じ痛み止めを併用します