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40代女性 欠損している奥歯を部分入れ歯のノンクラスプデンチャーで補いしっかりと噛めるようにした症例|朝霞市の歯医者ならエスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

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40代女性 欠損している奥歯を部分入れ歯のノンクラスプデンチャーで補いしっかりと噛めるようにした症例 [2024年09月28日]

治療前

治療後

ご相談内容

「奥歯がないので、しっかり噛めるように治したい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右下の奥歯が1本欠損しており、歯が抜けてから時間が経過しているため、歯ぐきはすでに治癒している状態でした。
しかし、欠損した歯を補う治療を行っていないことで、しっかり噛めず食事がしにくくなっています。

このまま歯がない状態を放置すると、噛みにくさに加え、隣り合う歯が傾いたり動いたりして噛み合わせがずれ、お口の中の環境が悪化するおそれがあり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

以上のことから、機能性や審美性、健康面を考慮し、欠損した歯を早急に補う治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

右下奥歯の欠損部分を補う方法として、以下の3つを提案しました。

①入れ歯を作製する方法
外科処置が不要、歯を削る量が最小限に抑えられるため身体的負担を軽減できる、取り外しが可能なため掃除がしやすいといったメリットがあります。
しかし、硬いものが食べにくいと感じたり、慣れるまでに時間がかかったりする場合があります。
また、保険診療では入れ歯を支える金属のバネ部分が目立つ場合がありますが、自由診療では金属のバネを使用しない目立ちにくいタイプを選ぶことも可能です。

②前後の歯を土台にして人工歯を連結する被せ物「ブリッジ」で補う方法
土台となる健康な歯を削る必要がありますが、固定されているためしっかりと噛むことができます。

③欠損部に人工歯根を埋め込みその上に被せ物を装着する「インプラント治療」
外科処置が必要であるものの、天然歯のようにしっかり噛むことができます。

それぞれのメリット・デメリットを丁寧に説明したところ、患者様は「残っている歯をできるだけ削らずに、外科処置をしない入れ歯にしたい。また入れ歯の金属のバネは目立たないほうがいい」と希望されました。

そこで今回は、歯に引っ掛けるバネを歯ぐきの色に近い樹脂で作り目立ちにくくした部分入れ歯「ノンクラスプデンチャー」をおすすめし、治療に同意いただきました。

まず、上下の精密な歯型を取り、噛み合わせの位置を確認したうえで、技工所にて入れ歯を製作しています。
義歯の安定性を高めてしっかりと噛めるようにするため、入れ歯には金属の小突起「メタルレスト」を取り付けました。

後日、完成した入れ歯を装着していただき、噛み合わせや歯ぐきの痛み、装着時の不快感がないよう調整し、治療を終了しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 約130,000円
治療リスク

・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります

50代男性 虫歯を除去したあと保険診療の白い詰め物CAD/CAMインレーで修復した症例 [2024年09月28日]

治療前

治療後

ご相談内容

「左上の歯に虫歯があるので診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左の奥歯に黒ずみが見られ、虫歯が進行している状態でした。
現段階で治療を行えば神経を温存することが可能ですが、このまま放置すると虫歯がさらに進行し、最終的に神経を取る処置が必要になるおそれがあります。

以上のことから、早急に虫歯の治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

患者様は保険診療でできる白い詰め物を希望されたため、虫歯を除去したあとの修復方法として「CAD/CAMインレー」を提案しました。

CAD/CAMインレーは、歯科用プラスチックと白い陶材の「セラミック」を混合した素材で作られる詰め物です。プラスチックのみの詰め物よりも強度に優れていますが、プラスチックが使われているため、長期間使用すると変色のおそれがあります。
また、金属や単独のセラミックに比べると強度に劣り、割れる可能性もあります。

以上を踏まえ、保険診療でできる白い素材のメリット・デメリットを丁寧に説明し、CAD/CAMインレーによる修復に同意いただきました。

まず、虫歯を除去して歯の形を整えたあと、歯型を取り、CAD/CAMシステムを用いて詰め物を作製しました。
詰め物が完成するまでの間は仮の詰め物を装着し、1回目の治療を終了しています。

後日、完成した詰め物を歯の形や噛み合わせ、色味などに問題がないかどうかを確認してから装着し、治療を終了しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります

13歳男の子 前歯の着色汚れを保険診療のクリーニングで除去した症例 [2024年09月28日]

治療前

治療後

ご相談内容

「下の前歯が汚れているのが気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下の前歯を中心に着色汚れ「ステイン」が認められました。
ステインは飲食物に含まれる色素や茶渋が原因で、歯に強固に付着するため、通常の歯磨きだけでは落としにくいのが特徴です。

ステインが付着していると、見た目の美しさに影響を与えるだけでなく、歯の表面にざらつきが生じ、細菌のかたまりである「プラーク」が付きやすくなります。
また、プラークは虫歯や歯を支える歯ぐきと骨が壊される病気「歯周病」の原因菌を含んでいることから、ステインを放置すると虫歯や歯周病のリスクも高まります。

以上のことから、ステインをしっかりと取り除く必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

保険診療によるクリーニングでステインを除去したあと、歯の表面を滑らかに磨き上げる「ポリッシング」を行うことで、ステインやプラークが再び付着するのを防ぐ治療を提案し、同意いただきました。

歯科医院でのクリーニングは、自宅での歯磨きでは落としきれない強固な汚れや、歯ブラシが届きにくい歯と歯の間の汚れもしっかりと除去することが可能です。

まず専用器具を用いて、お口の中の清掃と歯の表面を傷つけないように注意しながらステインを取り除きました。
次に、歯の表面のざらつきを除去するためにポリッシングで滑らかに仕上げ、治療を終了しました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

8歳女の子 残っていた乳歯を抜いて永久歯が正しい位置に生えるためのスペースを確保した症例 [2024年09月28日]

治療前

治療後

ご相談内容

「右上の乳歯が永久歯と重なっているので診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上の前歯は、永久歯が生えてきているにもかかわらず、乳歯(右上の乳側切歯)が抜けずに口腔内に残る「晩期残存」の状態でした。

このまま放置すると、永久歯と乳歯の間に歯ブラシが当たりにくく汚れが溜まりやすいことから、虫歯や歯茎が炎症を起こす「歯肉炎」になるおそれがあります。
また、永久歯が正しい位置に生えるためのスペースが不足し、将来的に歯並びや噛み合わせが悪くなる可能性もあるため、乳歯の抜歯が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

永久歯がすでに生え始めているため、晩期残存の乳歯(右上の乳側切歯)を抜歯することを提案しました。
自然に抜けるのを待つよりも、抜歯を行うことで虫歯のリスクや歯並びへの影響が抑えられることを説明したうえで、治療に同意いただいています。

まず、麻酔を行って痛みを感じないことを確認したあと、乳歯を慎重に抜いて出血が止まるのを待ってから、治療を終了しました。

治療の際は、患者様に安心していただけるよう、声をかけながら丁寧かつ迅速に処置を行いました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・持病をお持ちの方や、服用中のお薬の種類によっては、外科処置ができない場合があります
・外科処置後に腫れ、出血が生じる場合があります
・外科処置後に痛みが長引く場合があります。必要に応じ痛み止めを併用します

30代女性 前歯の着色汚れを保険診療内のクリーニングで除去した症例 [2024年09月27日]

治療前

治療後

ご相談内容

「前歯が汚れているのが気になるのできれいにしたい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上の前歯部分に着色汚れ「ステイン」が付着しており、お口を開けたときに目立っていました。

ステインの多くは飲食物に含まれる色素や茶渋が原因で、通常の歯磨きで取り除くことが難しく、時間の経過とともにさらに蓄積していきます。

ただ、ステイン自体は、虫歯や細菌感染による歯茎の炎症「歯周病」を引き起こす原因にはなりません。
しかしながら、歯の表面がざらつくことから細菌の塊「歯垢」が付着しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。よって、早急に除去する治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

保険診療内のクリーニングでステインを除去できることをお伝えし、治療に同意いただきました。
歯科医院で行うクリーニングは、通常の歯磨きでは落としきれない汚れや歯ブラシが届きにくい歯と歯の間の汚れもしっかり除去することが可能です。

まず、器具を用いて口腔内の清掃とステインの除去を行いました。
次に、歯の表面のざらつきを取り除いてから滑らかに磨き上げる「ポリッシング」を施しています。
表面をツルツルに磨き上げることでステインの再度付着するのを抑え、虫歯や歯周病のリスクを軽減します。
以上の治療を丁寧に施したあと、今回の治療を終了しました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

7歳女の子 上下の顎幅を広げてからトレーナー装置を用いた矯正治療でガタガタの歯並びを整えた症例 [2024年09月18日]

治療前

治療後

ご相談内容

「上下の前歯がガタガタしているのが気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上下ともに顎の骨の幅が狭いことで永久歯が生えるためのスペースが不足し、前歯がデコボコに生える「叢生(そうせい)」の状態でした。

このまま放置すると、将来的に永久歯が正しい位置に並ばず、歯並びや噛み合わせが悪化する可能性があります。
また、頬や舌などお口周りの筋肉バランスが崩れていることも、歯並びの正常な発達を妨げています。

以上のことから、成長発育に合わせた矯正治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

将来的な歯並びの乱れを防ぐため、装置を用いて上下顎の幅を広げたあと、お口周りの筋肉バランスを整える小児用の矯正治療を提案しました。
この方法であれば、顎の骨とお口周りの筋肉の発達を促し、永久歯が正しい位置に生えるスペースをしっかり確保できるため、将来的な歯並びの改善が期待できます。
以上について丁寧に説明したところ、矯正治療に同意いただきました。

まず上下顎に固定式の「拡大装置」を装着し、約1年かけて上下顎の幅を十分に広げます。
その後、お口周りの筋肉バランスや舌の位置を改善するための「トレーナー装置」を使用していただきました。

トレーナー装置は取り外し可能なマウスピース型で、決められたスケジュール通りに装着することで、お口周りの筋肉バランスを整え、歯並びや噛み合わせを改善することが可能です。

現在、患者様は11歳になりましたが、トレーナー装置は引き続き使用していただいています。

治療期間の目安 約4年
おおよその費用 約300,000円
治療リスク

・治療中、発音しにくい場合があります
・治療中、舌が動かしにくいことがあります
・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります
・歯の移動に伴って、痛みや違和感を感じる場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります

5歳女の子 上下のデコボコな歯並びをトレーナー治療で改善した症例 [2024年09月12日]

治療前

治療後

ご相談内容

「上下の歯並びが悪く、下の歯はとくにガタガタしていて気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上下の顎が小さいことから歯が生えるスペースが不足し、下の前歯4本がデコボコに並んでいる状態でした。

患者様は乳歯から永久歯に生えかわる時期であり、このまま放置すると永久歯が生えるためのスペースが不足し、将来、さらに歯並びが乱れてしまうおそれがあるため、治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

診断内容を丁寧に説明したあと、永久歯が生える前の効果的な治療として、口周りの筋肉バランスを整える「トレーナー治療」を提案しました。

トレーナー治療は、口呼吸・舌の癖など、噛み合わせや歯並びの乱れの原因となる悪習慣を改善し、顎の成長を促します。
その結果、永久歯が生えるためのスペースが十分に確保されるため、歯並びの改善に期待が持てます。

また、取り外しが可能で装着時の痛みが出にくいマウスピース型の矯正装置を使用することで、初診時に5歳だった患者様にも負担が少なく済むことをお伝えしました。

ただし、トレーナーのみで治療を行った場合、乳歯がすべて永久歯に生えかわったときに歯並びが整っていない可能性があります。
その場合は、正しい歯並びや噛み合わせに導くための装置や器具を用いた矯正治療に移行することをお伝えし、同意いただきました。

まずはトレーナー治療を開始し、顎の成長を促しながら上下前歯の歯並びを整えました。
その後、犬歯が正しい位置に並ぶためのスペースが不足していることが判明したため、患者様と相談のうえ、今後は装置などを用いた矯正治療を開始する予定です。

治療期間の目安 2年
(トレーナー治療のみ)
おおよその費用 約80,000円
治療リスク

・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります
・マウスピースに対応していない症例の場合、治療が難しい可能性があります
・歯の移動に伴って、痛みや違和感を感じる場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります

13歳女の子 前歯のステインを保険診療のクリーニングで除去した症例 [2024年09月12日]

治療前

治療後

ご相談内容

「前歯に付いている黒い点々が気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上下の前歯を中心に黒い点々が見られましたが、虫歯ではなく着色汚れの「ステイン」でした。
ステインは、飲食物に含まれる色素や茶渋が原因で歯に付着する汚れで、時間の経過とともに蓄積し通常の歯磨きでは落ちにくい特徴があります。

お口をあけた際、付着したステインが目立って審美性が損なわれていることから、歯のクリーニングを行いステインをしっかり除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

保険診療内のクリーニングでステインを除去できることをお伝えし、治療に同意いただきました。

まず、頑固な着色を超音波と水の力を利用した機械や専用の器具を用いて、細部まで丁寧に取り除きます。

ただ、着色汚れを除去すると、器具の刺激で歯の表面に細かな傷が生じます。この傷があると着色や汚れが再度付着しやすくなるため、歯の表面をブラシでツルツルに磨き上げる「ポリッシング」で滑らかに仕上げ、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

10歳女の子 口腔内の清掃を行いステインを取り除いた症例 [2024年08月28日]

治療前

治療後

ご相談内容

「前歯の汚れが気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上の前歯を中心に着色汚れ「ステイン」の付着が認められました。ステインは飲食物に含まれる色素や茶渋が原因となって付着する汚れで、通常の歯磨きだけでは落としにくいといった特徴があります。

ステインが付着していたからといって、虫歯や歯を支える組織に炎症を起こす「歯周病」の直接的な原因にはなりませんが、歯の表面はザラつきやすく、細菌のかたまりである「プラーク」が付きやすくなります。

プラークの中には虫歯や歯周病の原因菌も存在しているため、ステインを放置することは虫歯や歯周病のリスクを高めることにつながります。そのため、ステインを取り除く必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

保険診療のクリーニングでステインを除去し、歯の表面を磨き上げる「ポリッシング」でプラークや着色汚れの再付着を予防する治療を提案し、同意いただきました。

歯科医院のクリーニングは、自宅での歯磨きでは落としきれない汚れや歯ブラシの入りにくい歯と歯の間の汚れもしっかり除去することができます。

まずは器具を用いて口腔内の清掃とステインの除去を行いました。続いて、歯の表面のざらつきを取り除くためにポリッシングで滑らかに磨き上げ、治療を終了しました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

10歳女の子 前歯のプラークを除去して清潔にした症例 [2024年08月28日]

治療前

治療後

ご相談内容

「前歯の歯茎の際が茶色くなっている」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上の前歯と歯茎の境目付近に細菌の塊である「プラーク」が付着していました。プラークの変色状態から、付着したまま長期間経過していること、日頃からうまく歯ブラシを当てられていないことが伺えます。

このまま放っておくと、プラークの中に含まれる細菌が原因で歯茎に炎症が起きる「歯肉炎」や虫歯へと進行するおそれがあるため、プラークを取り除く必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

保険診療のクリーニングでプラークを除去することで、歯の茶色い部分の改善が見込めることをお伝えし、治療に同意いただきました。

まず、超音波の振動を利用した機械を用いて、歯の表面に付着しているプラークを丁寧に除去しました。その後、回転するブラシに専用のペーストを塗布して歯を磨き上げます。これは歯の表面を滑らかにすることで、プラークが再び付着するのを防ぐことが可能です。

ただ、プラークの付着を予防するにはご自身でのケアも重要であるため、プラークが残りやすい場所を患者様と一緒に確認し、歯ブラシの正しい当て方や磨き方をお伝えして治療を終了しました。

治療期間の目安 1日
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります