岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(歯)咬合・有床義歯補綴学分野の川上滋央助教、皆木省吾教授らの研究グループが、日中の特定の無意識かみしめが歯の喪失と歯並びの崩壊に関わっていることを世界で初めて突き止めました。
詳しくは岡山大学のホームページ(下記URL)にあります。
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id222.html
エスペレ歯科では、日中に噛みしめてしまう方には
次の二つをご説明しています。
1.噛みしめに気付いた時に力を抜く
2.パソコンの画面の縁、テレビの縁、冷蔵庫のドア、洗面台の鏡の縁など、
生活圏内に付箋などの目印を付け、見かけたときに噛みしめているか確認する
噛みしめがひどいと口や顎周りだけでなく、
首や肩の筋肉も緊張しますので、
肩こり・方の痛みや首のこり・首の痛みにもつながります。
一度、気にかけてみてください。
7月19日、20日にBBO研究会噛み合わせ入門セミナーを
開催しました。
(歯科医師、歯科技工士 対象)
全6回のセミナーも今月で最終でした。
顎の位置を改善するスプリントという装置の調整方法、調整後の確認方法などの
実習内容でした。
BBO研究会の噛み合わせ理論でつくるスプリントは
保険診療で一般的に作製する上の歯型だけで均一の厚みで作る
顎関節症用のスプリントとは一線を画するものです。
BBOの噛み合わせ理論では各個人のそれぞれの歯の高さを調べてから、
歯の高さが足りない部分にスプリントを作製します。
6月21日・22日にBBO噛み合わせ入門実習セミナーを開催しました。
今回は全4日間のうち、第1,2日目でした。
BBOの噛み合わ理論は、
第二頚椎(軸椎とも呼ぶ、全部で7つある首の骨の2番目)を
噛み合わせのバランスを取る中心と考えます。
BBOのセミナーでは必ず、各受講生(歯科医師や歯科技工士)の
口腔内模型(つまり自分の歯型)を用いて行います。
自分自身が模型を診査し、治療の効果を体験してもらいます。
今回は自分の噛み合わせがどれだけ、ずれているかを診査し、
噛み合わせを改善するミニスプリントを作製しました。
本日3月16日はBBO研究会大阪支部の勉強会でした。
「呼吸と頭蓋骨の動き」と
「BBOの考える噛み切らない噛み合わせの採り方」の内容でした。
BBO研究会では噛み合わせ治療で身体のバランスを正すことを考えていますので、
必然的に頭頚部のことを勉強しないといけません。
今回は理学療法士の先生もご参加いただきました。
20名以上の参加者で、盛況のうちに終了しました。
昭和50年からはじまったBBO研究会噛み合わせセミナーも来年で40年です。
BBO研究会の噛み合わせ理論は第一、第二頸椎が噛み合わせの中心としています。
この理論を基に噛み合わせはどうあるべきかを考えていきます。
また、噛み切らない咬合採得を利用して顎位の安定を図っていきます。
これらの基本は今も変わりません。
セミナーではBBO噛み合わせ理論に基づき、
噛み合わせと全身の関係、
それが崩れた時の頭位の変化、頚椎・脊椎・腰椎の変化、全身への影響、
これら症状に対する咬合調整法、スプリント治療法などを解説します。
このBBO噛み合わせセミナーは歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士対象です。
上記以外の医療関係の方のご参加希望の場合ご相談ください。
昨日2月16日は久しぶりにBBO研究会本部の勉強会を開催しました。
雪の影響で予定参加者は半分になってしましました。
写真は姿勢の診方や 顎関節のマニプレーションのやり方の実習の風景。
顎関節マニプレーションとは簡単に説明すると、
顎の整体を行い、
詰まったりしている顎の関節を改善して、
顎の位置を正したり、
動きやすくすることです。
「BBO療法の実践」 山村 憲仁(山村歯科クリニック 大阪府高槻市) について BBOというと
「咬合と体の関係」、「病気が治る」 という視点で
とらえられることが多いかもしれないが、
日常臨床における基本的な治療での活用について、
山村先生の症例はとても勉強になった。
BBOテーブル、咬合器の素晴らしいところは、
成人はもちろん小児でも義歯でも計測、診断ができることである。
ユニット上で、口腔内の咬合状態を見てもわからない問題点が、
咬合器上で模型を精査することで見えてくることが多い。
患者さんもそれを見て説明することで納得してくれる。
実際に咬合器に模型をマウントしてみると、
口腔内ではまっすぐに見えた咬合平面が
予想以上に左右差、前後差があったり、
しっかり嚙みあっているように見えた咬合が 臼歯部は全く噛んでいなかったりという症例は多い。
口腔内で見た状態とは異なり、
患者さんの訴えと一致することが多々あり驚くこともある。
「痛みの原因が分からない」など困った時に 咬合器で精査すると何かしらの答えが見えてくる。
BBO平面という基準に咬合平面を近づけることで 咬合状態は改善され、
結果的に身体にも影響が表れ患者さんも満足してくれる。
私はBBO平面という基準があるおかげで、 どのような症例にも安心して取り組むことができている。
今後もBBOテーブル、BBO咬合器を利用し、
歯に対しても、 身体に対しても より良い咬合再構成ができるように 取り組みたいと改めて思った。
藤田恭子(あおば歯科院長 千葉県松戸市)