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70代女性「奥歯から最終的な被せ物にしたい」仮歯だった所を白い被せ物「E-MAX」を入れて、しっかり噛めるようになり安心して食事ができるようになった症例|朝霞市の歯医者ならエスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

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70代女性「奥歯から最終的な被せ物にしたい」仮歯だった所を白い被せ物「E-MAX」を入れて、しっかり噛めるようになり安心して食事ができるようになった症例 [2023年08月09日]

治療前

治療後

ご相談内容 「最終的な被せ物にしたい」とご相談いただきました。

この患者様はお口全体で噛み合わせの治療を行っており、奥から順番に最終的な被せ物に置き換えていました。

カウンセリング・診断結果 拝見すると、下の左右の奥歯2本(第1小臼歯/4番)が仮歯の状態でした。
仮歯で噛み合わせの経過を追っていましたが、痛みはなく物を噛むことにも不自由なく、状態は安定していました。

患者様からは「被せ物は白くしたい」とご希望がありました。

行ったご提案・治療内容 噛み合わせが安定したため、仮歯から最終的な被せ物にする治療を行うご提案をしました。

患者様ご希望の白い被せ物には、人工ダイヤモンドでできた「ジルコニア」とガラス系セラミック「E−MAX」があることをご説明しました。
しかし、この患者様の場合、ジルコニアだと素材が硬すぎて、噛み合う歯に影響が出てしまうため、E-MAXをおすすめし、ご選択されました。

土台の歯の形を微調整した後、型取りをしました。
完成後、E−MAXの被せ物をセメントで装着しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 200,000円程度
術後の経過・現在の様子 下の左右の奥歯に最終的な白い被せ物が入り、仮歯の時よりしっかり物が噛めるようになりました。

患者様からは「白くてきれい。仮歯よりもしっかりしているので、安心して食事ができる」と大変ご満足いただけました。

現在、被せ物と噛み合わせに問題はなく、定期検診にご通院されています。

治療リスク ・装着に際し、天然歯を削る必要があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です
クリニックより 補綴物は人工物であるため、永久ではありません。
長持ちさせる秘訣の一つは口腔内を清潔に保つことです。

60代女性「歯が抜けそう」重度の歯周病でグラグラになった前歯に付着している硬い汚れ「歯石」を除去し、隣の歯と固定をする「暫間固定」で治療した症例 [2023年08月01日]

治療前

治療後

ご相談内容 「前歯が気になる。歯がぐらぐらして抜けそう」と、ご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、下の前歯に磨き残しによる細菌の塊「歯垢」が固まった「歯石」の付着が認められ、歯茎に炎症がありました。
特に左下の前歯(中切歯/1番)は、歯を支えている骨が減退する「歯周病」が進行しており、噛む力に耐えられず前方に倒れて動揺していました。

また、レントゲンからは左下の歯(第1小臼歯/4番)の破折が確認され、抜歯が必要だと診断しました。

患者様からは「仕事をしているので、前歯は抜きたくない」とのご希望がありました。

行ったご提案・治療内容 まず、左下の破折している歯の抜歯の必要性をご説明し、同意いただきました。

左下の前歯も動揺があるため残すことは難しい状態でしたが、患者様のご希望に沿い、まずは保険診療内で「歯石除去」を行い、歯茎の炎症を落ち着かせました。

そして、動揺している歯と隣の歯を固定する「暫間固定(ざんかんこてい)」を行いました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 歯茎の炎症が落ち着き、動揺も治まりました。

今後は、抜歯を前提に、抜いた歯を補うための治療法について相談する予定です。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります。
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です。
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります。
クリニックより 歯周病が進行してしまうと、抜歯が必要になる場合があります。
歯を残すためにも、定期的なクリニックの受診をお勧めします。

50代男性「長い間使っている仮歯をきれいにしたい」白くて耐久性がある最終的な被せ物「E-MAX」を入れ、真っ白な見た目になり、よく咬めるようになった症例 [2023年08月01日]

治療前

治療後

ご相談内容 「長い間使っている仮歯をきれいにしたい。治療を再開したい」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見すると、右上の前歯(犬歯/3番)にプラスチックでできた仮歯が入っていました。
仮歯を長い間お使いになっていたため、変色し黄ばんでいました。

患者様にお話を伺うと「コロナにより治療を中断してしまった。被せ物は真っ白にしたい」とご希望がありました。

行ったご提案・治療内容 仮歯を最終的な被せ物にすることをご提案し、ご了承いただきました。

この患者様は、全体的に咬み合わせを調整する治療を行っていました。
そのため、被せ物は費用も考慮しながら、白くて耐久性がある「E-MAX」をご選択されました。

まず仮歯を外して、土台の状態を確認しました。
問題がなかったため、土台の形を微調整し、最終的な被せ物の型取りをしました。

被せ物が完成した後、セメントで装着しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 100,000円
術後の経過・現在の様子 仮歯から最終的な被せ物になったため、白くなっただけでなく、しっかりと物が咬めるようになりました。

患者様には「白くなって嬉しい。外れる心配もなく物を咬める」とお喜びいただきました。

現在、前歯は問題なくお使いいただけています。
今後、右下の奥歯の治療を進め、お口全体の咬み合わせの調整をする予定です。

治療リスク ・装着に際し、天然歯を削る必要があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です
クリニックより 仮歯はあくまで仮歯であり、合成樹脂なので嗜好品や清掃状態、経年変化による変色は避けられません。

50代男性「右下のかぶせ物が虫歯で取れた」再発した虫歯をきれいに取り除き、自然な白さで適合も良いセラミック「e-max」で修復した症例 [2023年08月01日]

治療前

治療後

ご相談内容 「右下のかぶせ物が虫歯で取れた」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、右下の奥歯(第2小臼歯/5番)のかぶせ物が外れており、中が二次的な虫歯になっていました。
歯とかぶせ物の境目から進行した虫歯「マージンカリエス」と診断しました。

該当歯は神経が死んでしまっている「失活歯(しっかつし)」で痛みを感じなかったため「かぶせ物が外れるまで虫歯になったことに気付かなかった」とのことでした。

また、患者様は噛み合わせのバランスが悪く歯に負担がかかりやすいため、以前から噛み合わせをコントロールする治療を行っていました。

行ったご提案・治療内容 右下の奥歯の虫歯をきれいに取り除いてから、新しいかぶせ物で修復する治療をご提案し、同意いただきました。

かぶせ物に関しては白い素材をご希望されたため、自費診療になることをご説明し、費用などをご相談した上で、白く適合の良いセラミック「e-max」をご案内しました。

e-maxは天然歯と同程度の強度があり、他のセラミック素材と比較して費用も抑えることができる素材です。
同じく白い素材の「ジルコニア」と比較するとやや強度は劣りますが、治療部位は小臼歯であり、その奥の「大臼歯」よりも噛む力による負担を受けにくいため、e-maxでも治療可能なことをお伝えしたところ、ご希望いただきました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 100,000円
術後の経過・現在の様子 周りの歯と馴染んだ仕上がりになり、噛み合わせも問題ありません。
患者様にも「きれいに治療できて嬉しい」と大変お喜びいただきました。

現在は、定期的な検診でご来院いただいています。

治療リスク ・装着に際し、天然歯を削る必要があります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です
クリニックより かぶせ物治療は、条件によって選択できる材質が変わります。
今回は小臼歯の治療だったためe-maxを選択しましたが、その奥の大臼歯の場合は噛む力を非常に強く受けるため、より耐久性のあるジルコニアが第一選択となります。
費用的には高くなりますが、適合や見た目も良く、破折のリスクも抑えることができる素材です。

当院では、患者様ひとりひとりの状態に合わせて、より適した材質をご提案させていただいております。ぜひお気軽にご相談ください。

40代男性「前歯が汚い」コーヒーが原因の着色を保険診療のクリーニングで1日で除去し、艶のある美しい歯にした症例 [2023年07月28日]

治療前

治療後

ご相談内容 「前歯が汚い」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、飲食物由来の着色「ステイン」が下の前歯を中心に付着していました。
患者様からは「コーヒーをかなりの頻度で飲む」とお話いただきました。

患者様は普段から歯周病予防のためにしっかりとブラッシングをしていらっしゃいましたが、コーヒーを頻繁に摂取することにより、ブラッシングで除去できる以上にステインが付着したと考えられました。

行ったご提案・治療内容 保険診療内のクリーニングでステインを除去する方法をご提案し、同意いただきました。

まず、超音波の機械でステインをすみずみまで除去しました。
その後、歯の表面を磨き上げる「ポリッシング」を実施して、僅かな段差やざらつきを滑らかにし、新たな汚れが付着しにくいよう仕上げました。

治療期間の目安 1日
治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 艶のある美しい歯になり、笑った時の口元も明るくなりました。
患者様にも「1回のクリーニングでとてもきれいになった」と大変お喜びいただきました。

現在も定期的な検診でご通院いただいております。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や着色、虫歯が生じる可能性があります
クリニックより しっかりとブラッシングを行っていてもステインは自然に付着してしまうので、定期的に専門的なクリーニングを受けていただくことをお勧めしています。
ステインでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

12歳女の子「前歯の色が汚い」飲食物由来の着色「ステイン」を保険診療内のクリーニングで除去し、輝きのある白い歯へ導いた症例 [2023年07月28日]

治療前

治療後

ご相談内容 親御様とご来院され「前歯の色が汚い」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、上下前歯に飲食物由来の着色「ステイン」が認められ、お口を開けた時に目立っていました。

着色している部分は表面がざらざらしているため、新しい着色や汚れも付着しやすい状態でした。

行ったご提案・治療内容 保険診療内のクリーニングで着色を除去する治療をご提案し、同意いただきました。

まず、専用の機械で着色を丁寧に除去しました。
その後、歯の表面を滑らかに磨き上げる「ポリッシング」を行い、新たな着色や汚れが付着しにくい環境に仕上げました。

治療期間の目安 1日
治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 歯が本来の白さを取り戻し、表面にも艶が出ました。
患者様ご本人はもちろん、親御様にも「きれいな歯になって嬉しい」と大変お喜びいただきました。

現在も定期的にご来院いただいており、ステインが目立つ際にはクリーニングを受けていただいております。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や着色、虫歯が生じる可能性があります
クリニックより ステインの付着には個人差があります。
定期的に、またはご自身で気になったときにクリーニングを受けていただくことをお勧めしています。

10歳女の子「歯が汚い」磨き残しと細菌の塊「プラーク」をきれいに取り除く「口腔内清掃」を行い、口の中が清潔になり歯本来の艶を取り戻した症例 [2023年06月30日]

治療前

治療後

ご相談内容 「子どもの歯が汚い」とお母様からご相談がありました。
カウンセリング・診断結果 拝見すると、全体的に歯の表面に磨き残しと細菌が合わさった「プラーク」が多量に付着しており、とくに歯茎のキワ「歯頚部」に汚れが目立ちました。

また、プラークが石灰化した「歯石」も付着しており、日頃からうまく歯ブラシが当たっていないことが伺えました。

歯茎も腫れていたため、このままの状態が続くと、虫歯や歯周病のリスクが高くなると判断しました。

行ったご提案・治療内容 まず、プラークがどこに付着しているのか鏡を見てもらいながらご説明しました。
次に、プラークの再付着を防ぐには日頃からのケアが大切なため、ご自身できれいに除去できるよう正しい歯磨きの方法を身につける「ブラッシング指導」を行いました。

専用の器具で「歯石除去」をした後、プラークを除去しお口の中全体をきれいにする「口腔内清掃」を行いました。

また、定期的なクリーニングをおすすめしました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 歯に付着していた汚れがすべて除去され、お口の中がきれいになり歯に艶が出ました。
お母様からも「汚れがなくなって、歯がきれいになった」とお喜びいただけました。

現在は、歯磨きがうまくできているかのチェックとお口全体のクリーニングで、定期的にご通院いただいています。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
クリニックより 歯磨きをしていても、歯の一部分しか歯ブラシが当たっていないとプラークが付着してしまいます。
そのため、歯全体をしっかり磨く必要があります。
また、しっかり磨けていると思っても、プラークが残っていることもあるため、定期的にブラッシング指導とクリーニングを受けることをおすすめします。

20代男性「虫歯で歯に穴が開いてしみる」歯の神経を保護する薬剤を塗り、保険の白い「コンポジットレジン」を詰めてしみなくなった症例 [2023年06月30日]

治療前


治療後

ご相談内容 「虫歯で歯に穴が開いた。しみるが普段は痛くない」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見すると、左上の奥歯(第2小臼歯/5番)に穴が開いており、かなり大きい虫歯でした。
虫歯の大きさや症状から、歯の神経を抜く「抜髄(ばつずい)」をしなければならない可能性が十分にありました。

患者様からは「神経はなるべく抜きたくない。保険診療内で治療をしてほしいが、銀歯は目立つから避けたい」とご希望がありました。

行ったご提案・治療内容 虫歯を除去する段階で、神経が露出したり、治療後にズキズキと激しい痛みやしみる症状が強くなったりする場合は抜髄をする必要があることをご説明し、ご了承いただきました。

虫歯をすべて除去しても、幸い神経の露出はありませんでした。
しかし、深くまで削っているため、神経を保護する薬剤を入れて削った所を覆う「間接覆髄(かんせつふくずい)」を行いました。

その後、見た目を良くするため、保険の白い歯科用プラスチック「コンポジットレジン」の詰め物を入れました。

かなり虫歯が深かったため、今後痛みやしみる症状が出た場合は抜髄の可能性が高いことを再度ご説明しました。

治療回数の目安 3回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 左上の歯は穴が塞がり白い詰め物が入ったため、しみる症状がなくなり、しっかり噛めるようになりました。
患者様からは「歯の神経が残せて良かった。しみなくなって見た目もきれいな詰め物が入って嬉しい」とご満足いただけました。

現在、痛みやしみる症状はなく、引き続き経過を見るため、定期検診でご通院されています。

治療リスク ・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります

40代男性「歯が汚い」着色汚れや歯石を専用の機械できれいにする「クリーニング」を行い、本来の歯の色を取り戻した症例 [2023年06月30日]

治療前

治療後

ご相談内容 「歯が汚い」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、特に左右の下の前歯(中切歯/1番、側切歯/2番、犬歯/3番)に飲食物が原因の着色「ステイン」が付いていました。
また、細菌の塊である「歯垢」や、歯垢が硬くなった「歯石」の付着もみられました。
行ったご提案・治療内容 このままの状態を放置すると虫歯や「歯周病」になりやすくなるため、歯の「クリーニング」を行う必要があることをご説明し、ご同意いただきました。

まず、専用の機械で歯垢や歯石を丁寧に除去しました。

その後、歯の表面を磨き上げる「ポリッシング」を行い、着色やざらつきを取り除き表面を滑らかにし、新たな汚れが付着しにくいよう仕上げました。

最後に、ご自身でもしっかりセルフケアができるように、ブラッシング指導できれいに磨くためのポイントをお伝えしました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 ステインや歯石がとれて、本来の歯の色に戻りました。
患者様にも「歯の色が元通りになって、口元が明るくなった」と大変喜んでいただきました。

現在は、定期検診でご来院いただいております。

治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
クリニックより 歯並びが悪い場合は、特にステインが付着しやすい部位ができることがあります。

10代女性「歯の色が汚い」歯の着色や磨き残しによる「歯石」を専門的なクリーニングで取り除き、歯磨き指導も行って清潔な口腔内へ導いた症例 [2023年06月30日]

治療前

治療後

ご相談内容 親御様より「歯の色が何となく汚い」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、細菌の塊である「プラーク」と、飲食物由来の着色「ステイン」が歯の表面に付着していました。

プラークが硬く石灰化した「歯石」も生じており、見た目が気になるだけでなく、虫歯や歯周病のリスクも高まっていました。

行ったご提案・治療内容 口腔内全体のクリーニングをご提案し、同意いただきました。

まず、ご自身では落とすことが難しい歯石や着色を専用の機械を用いて丁寧に除去しました。
その後、新たな汚れが付着しにくいよう歯の表面を滑らかに磨きました。

クリーニングと並行して、患者様と親御様に歯ブラシの正しい当て方や磨き方、汚れが残りやすい場所などをご指導し、ご家庭できれいな歯を維持する練習をしていただきました。

治療期間の目安 1日
治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 清掃前よりも歯がきれいになり、本来の白さを取り戻しました。
患者様ご本人にも「歯の表面がつるつるしている」と大変お喜びいただきました。
現在も定期的な検診でご通院いただき、健康な口腔内を維持しておられます。
治療リスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
クリニックより 歯の表面がぬるぬるしているときはプラークが残っている状態です。
力いっぱいゴシゴシとブラッシングするのではなく、適切な歯磨きの実践が必要です。
当院では、お子様への丁寧でわかりやすいブラッシング指導を心がけております。