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50代男性 外れた被せ物を除去して自然な見た目のE-MAXで修復した症例|朝霞市の歯医者ならエスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

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50代男性 外れた被せ物を除去して自然な見た目のE-MAXで修復した症例 [2025年12月23日]

治療前

治療後

ご相談内容

「左下前歯の被せ物が外れてしまった。また、この歯だけ飛び出すように生えているので、目立たないようにしてほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左下前歯に装着してあった被せ物が外れていました。
また、歯が外側にやや傾いて生えている唇側(しんそく)転移の状態です。

このまま放置すると、歯がさらに動いて噛み合わせが悪くなったり、歯磨きがしにくいことで虫歯や歯周病のリスクが高まったりします。

以上のことから、新しい被せ物を作製する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

左下前歯の被せ物を新しく作り直す方法を提案し、同意いただきました。
新しい被せ物の素材には、歯科用の陶材であるセラミックの一種で、透明感と耐久性に優れた 「E-MAX(イーマックス)」 を選択しています。

E-MAXのメリット
・天然歯に近い透明感があり、自然な見た目を再現できる
・強度が高く、長期的に安定して使用しやすい

E-MAXのデメリット
・自費診療なので比較的費用がかかる
・強い衝撃が加わると割れるリスクがある

また、噛み合わせや見た目が自然になるよう、被せ物の先端部分ができるだけ歯並びの内側に収まる位置に調整する旨もお伝えしています。

まず、被せ物の土台となる左下前歯の形を整えます。
次に精密な型取りを行い、被せ物を作製するための模型を作りました。

後日、完成したE-MAXの被せ物を専用の材料でしっかりと装着し、噛み合わせに問題がないか、歯の位置が自然かなどを確認して、治療を終了しています。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 約100,000円
治療リスク

・装着に際し、天然歯を削る場合があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

50代女性 右上前歯の詰め物を除去し新しいコンポジットレジンに交換した症例 [2025年12月18日]

治療前

治療中

治療後

ご相談内容

「右上の糸切歯が汚くなってきた」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上の糸切り歯(犬歯)の歯と歯ぐきの境目付近に、以前の治療で装着した歯科用の白い樹脂の詰め物(コンポジットレジン)が見られました。
ただ詰め物の周囲に段差とわずかな隙間ができており、そこに汚れや着色が入り込んでいる状態です。
コンポジットレジンは時間が経つにつれて劣化しやすい材質のため、このように詰め物との境目が合わなくなることがあります。

このまま放置すると隙間から内部に虫歯菌が入り込み、歯の内側で虫歯が進行するおそれがあります。
また段差部分は歯ブラシが届きにくく、歯ぐきの炎症や歯周病の原因につながる可能性も否定できません。

以上のことから、見た目の問題だけでなく清掃のしやすさや将来的な歯の健康を考えても、詰め物を再治療する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

古い詰め物の劣化と着色を改善するためコンポジットレジンを詰め直すことを提案し、同意いただきました。

コンポジットレジンは、周囲の歯になじみやすく見た目を自然に整えられる材料で、1回の治療で完了することが多い点がメリットです。
一方で材質の特性から時間の経過とともに変色や劣化が生じるため、良い状態を保つには定期的なチェックとメンテナンスが必要であることも併せて説明しています。

まず、健康な歯を過度に削らないよう細心の注意を払いながら劣化しているコンポジットレジンを丁寧に除去し、同時に周囲の着色や汚れも取り除きます。
続いて歯の表面に接着力を高める薬剤(エッチング材)を塗布し、新しいコンポジットレジンがしっかり接着するよう下準備を行いました。
その後、歯の色に合わせたコンポジットレジンを慎重に盛りつけ、形を整えながら光照射によって硬化させています。

最後に、表面の微調整と研磨を行い自然な艶が出るよう仕上げ、噛み合わせと見た目に問題がないことを確認したうえで、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります
・強い力や衝撃が加わった場合、割れたり欠けたりする可能性があります
・広範囲にわたって修復が必要な場合は、適用できない可能性があります

18歳女性 下前歯の裏側に付着した歯石を保険診療内のクリーニングで除去した症例 [2025年12月15日]

治療前

治療後

ご相談内容

定期健診で来院いただいた患者様です。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下前歯の裏側に歯石が多く付着していました。
歯石とは、歯磨きで落としきれなかったプラークが、唾液中のカルシウムやリンと結合して硬くなったものです。

歯石は歯の表面に強くこびりついているため、通常の歯磨きで除去することは困難です。
また、歯石の表面はザラザラしており、虫歯や歯肉炎、口臭の原因となる細菌が付着しやすい特徴があります。

このまま放置すると、細菌が繁殖して口腔トラブルの原因になるリスクがあるため、しっかりと歯石を除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

患者様には、保険診療内のクリーニングで歯石の除去が可能なことをお伝えし、同意いただきました。

歯科医院でのクリーニングでは、ご自身では落としにくい歯石や、歯ブラシが届きにくい歯間の汚れまで、専用の器具を使ってしっかりと取り除くことができます。
ただ、処置の際には一時的に出血や違和感が生じる場合がある点がデメリットです。

まず、超音波を利用した機械や専用器具を用いて、歯に付着しているプラークと歯石を除去する「スケーリング」を行います。

その後、プラークや歯石が再び付着しないよう、回転するブラシを用いて歯の表面をなめらかに磨き上げる「ポリッシング」を施して、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

9歳女の子 永久歯が生えてきても自然に抜けず残っていた乳歯を抜いた症例 [2025年12月15日]

治療前

治療後

ご相談内容

「右上に永久歯が生えてきているのに、乳歯が抜けない」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上の歯(犬歯)と右上奥歯(第1大臼歯)は永久歯が生えてきているものの、どちらも乳歯がまだ抜けていませんでした。これは「乳歯晩期残存」という状態です。

このまま放置すると、乳歯と永久歯の間に汚れが溜まりやすくなり、歯茎が炎症を起こす歯肉炎のリスクが高まります。
また乳歯が残ったままだと、永久歯が生えるために必要なスペースが確保できず、将来的に歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼすおそれもあります。

以上のことから、残存している2本の乳歯を抜く必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

すでに永久歯が生えてきているため、自然に乳歯が抜けるのを待つよりも今の段階で乳歯を抜いたほうが、歯肉炎のリスクや将来的な歯並びへの影響が少ないことをお伝えし、抜歯に同意いただきました。

まずは痛みを軽減するための局所麻酔を行い、右上の乳歯(乳犬歯、第1乳臼歯)を慎重に抜きます。
抜歯後は、傷からの出血がしっかりと止まったことを確認し、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・持病をお持ちの方や、服用中のお薬の種類によっては、外科処置ができない場合があります
・外科処置後に腫れ、出血が生じる場合があります
・外科処置後に痛みが長引く場合があります。必要に応じ痛み止めを併用します

60代男性 他院での根管治療後に当院で作製したジルコニアクラウンを装着した症例 [2025年12月09日]

治療前

治療後

ご相談内容

「他院で左上奥歯の根管治療が終わったので、被せ物を装着してほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左上奥歯は他院で自費診療の根管治療を受けており、すでに治療が終了している状態でした。
根管治療とは、細菌に感染した神経を取り除き、薬剤でしっかりと封鎖する治療方法のことです。

現在は被せ物を装着するために形を整えた歯「支台歯」のままなので、被せ物を装着する必要があります。

行ったご提案・治療内容

患者様は被せ物の素材について、白い「セラミック」の中でも高い強度をもつ「ジルコニア」を希望されました。

メリット
・人工ダイヤモンドと呼ばれるほど強度が高く、審美性にも優れている
・金属アレルギーの心配がない

デメリット
・自費診療なので費用がかかる
・作製、装着時の調整が難しい

以上のメリットとデメリットをお伝えしたところ、患者様は当初の希望どおり、ジルコニアクラウンでの治療を選択されました。

まずは、被せ物を装着するために歯の形を整え、型取りを行います。

後日、完成したジルコニアクラウンを装着し、歯にぴったりと合っているか、噛み合わせに問題がないかなどを十分に確認して、治療を終了しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 約150,000円
治療リスク

・装着に際し、天然歯を削る場合があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

30代女性 左上奥歯の虫歯を除去してE-MAXインレーで修復した症例 [2025年11月29日]

治療前

治療中

治療後


ご相談内容

「左上奥歯がしみるので診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左上奥歯1本は手前の歯と隣接している面から噛み合わせの面にかけて、虫歯が生じていました。

このまま放置すると、虫歯が神経に達して今より強くしみるようになったり、痛みが出たりするリスクがあるため、早急に治療する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

虫歯治療後に行う修復方法について、以下の提案を行いました。

①保険診療で修復
メリット:費用を抑えることができる
デメリット:自費診療の修復素材と比べて使用できる材料が限られるため、強度や審美性に劣る。破損や虫歯の再発リスクが高い

②自費診療で修復
メリット:強度の高い素材を使用できるため、破損や虫歯の再発リスクが低い
デメリット:費用が高額になる

患者様はそれぞれメリットとデメリットをしっかりご理解いただいたうえで、②の自費診療での治療を選択されました。
また費用面を考慮して、自費診療の素材の中でも比較的安価なセラミック素材を用いた「E-MAXインレー」を採用しています。

まず、取り残しがないようにしっかりと虫歯を除去し、歯の形を整えてから型取りを行いました。

後日、完成したE-MAXインレーを装着し、噛み合わせや見た目に問題がないことを確認して、治療を終了しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 約50,000円
治療リスク

・治療中に痛みを伴う場合があります
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります
・装着に際し、天然歯を削る場合があります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

9歳女の子 過蓋咬合と上前歯の隙間をT4Kトレーナーで改善した症例 [2025年11月29日]

治療前

治療後

ご相談内容

「上前歯に隙間がある。また、噛んだときに下前歯が見えないのも気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上前歯が下前歯に深く覆い被さる過蓋咬合(かがいこうごう)と、上前歯の真ん中に隙間が生じる正中離開(せいちゅうりかい)が見られました。

過蓋咬合は、噛んだときに上前歯が下の歯茎に当たったり、上前歯を押し上げるような力がかかったりすることがあります。
この影響により前歯の位置関係が乱れ、正中離開が生じたと考えられました。

患者様はまだ幼いため、このまま放置すると咀嚼や発音がしにくくなったり、成長期の歯並びや顎の発育に悪影響が出たりするリスクがあります。
以上のことから、成長期のうちに噛み合わせを整え、正中離開を改善する矯正治療が必要だと診断しました。

行ったご提案・治療内容

今回は、顎の発育を利用して噛み合わせを整える、マウスピース型の「T4Kトレーナー」による矯正治療を提案し、同意いただきました。

T4Kトレーナーは、装着することで舌や唇、頬の筋肉を正しく使えるように促す装置です。
その働きで噛み合わせのバランスが整い、前歯にかかる力を適切にコントロールできるため、正中離開の改善が期待できます。

メリット
・取り外しができる
・装着時の痛みが少ない
・成長期における顎の発育を生かしながら、無理なく歯並びを整えられる

デメリット
・装着時間を守らないと十分な効果が得られにくいため、患者様とご家族の協力が不可欠になる

まずは、患者様の口の形状に合った装置を選定します。
T4Kトレーナーをお渡しする際、装着方法や装着時間の厳守などをしっかりとお伝えし、治療を開始しました。

治療中は定期的に来院いただき、装着状況や噛み合わせ、歯並びの変化を確認します。

T4Kトレーナーによる治療を15ヶ月程継続した結果、噛み合わせと前歯の隙間が改善されたため、治療を終了しました。

治療期間の目安 15ヶ月
おおよその費用 約150,000円
治療リスク

・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります
・マウスピースに対応していない症例の場合、治療が難しい可能性があります
・歯の移動に伴って、痛みや違和感を感じる場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります

50代女性 抜歯した奥歯をインプラント治療で補った症例 [2025年11月29日]

治療前

治療中



治療後


ご相談内容

「右下の奥歯が折れて抜歯したので、インプラント治療で歯を入れたい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右下の奥歯が1本なくなっていました。
抜歯したあとの歯ぐきはすでに落ち着いており、炎症など気になる症状はありません。
レントゲンでも抜歯部分の周囲の骨はしっかり回復していることが確認できたため、歯を補う治療について検討できる段階と判断しました。

また奥歯が1本欠けたままの状態を放置すると、上の歯との噛み合わせが変わってしまったり、周囲の歯に負担がかかってしまったりすることがあります。
こうした点を説明し、できるだけ早めに歯を補う必要があるとお伝えしました。

行ったご提案・治療内容

歯を補う治療には、以下3つの選択肢があります。

①両隣の歯を削って橋のように連結するブリッジ
メリット:固定式で装着時の違和感が比較的少ない

デメリット:健康な両隣の歯を削る必要がある

②取り外し式の入れ歯
メリット:外科処置が不要

デメリット:装着時の違和感が出る可能性がある

③人工の歯根を骨に埋めて人工歯を固定するインプラント治療
メリット:周りの歯を削らずに失った歯の部分だけを治療できる

デメリット:外科処置が必要で、治療期間が比較的長い

それぞれのメリット・デメリットをお伝えしたところ、患者様は初診の段階からインプラント治療を希望されていたこともあり、最終的に③インプラント治療を選択されました。
併せて、インプラント治療の流れや気をつけていただきたい点を改めてお伝えしています。

まず歯が欠けている部位の骨の状態を詳しく確認し、インプラントを適切な位置と角度で埋め込みました。処置後はインプラントがあごの骨としっかり結合するまでの期間を確保し、経過を丁寧に観察しています。

その後、インプラントが十分に安定したことを確認してから、人工歯を作るための型取りを行いました。
人工歯の素材については患者様と相談し、自然な白さと強度のバランスが取れたセラミックの一種であるジルコニアを採用しています。

最後に完成したジルコニアの人工歯を装着し、噛み合わせの高さや形に問題がないかを確認して治療を終了しました。

治療回数の目安 約4回
おおよその費用 約500,000円
治療リスク

・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
・メンテナンスを怠ったり、喫煙したりすると、お口の中に大きな悪影響を及ぼし、インプラント周囲炎等にかかる可能性があります
・糖尿病、肝硬変、心臓病などの持病をお持ちの場合、インプラント治療ができない可能性があります
・高血圧、貧血・不整脈などの持病をお持ちの場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
・自費診療(保険適用外治療)です

11歳男の子 歯の表面に付着したプラークを保険診療内のクリーニングで除去した症例 [2025年11月11日]

治療前

治療後

ご相談内容

「歯が汚い」と患者様の親御様よりご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、歯の表面にプラーク(歯垢)が付着しており、その部位が目立っていました。

プラークとは、口の中の細菌が集まってできたもので、白色〜黄白色をしています。
虫歯や歯茎に炎症を引き起こす原因となる細菌が含まれているため、付着したまま放置すると細菌が繁殖し、虫歯や歯肉炎などの原因になります。

またプラークは粘着性が高くうがいだけでは除去できず、歯ブラシなどで物理的にこすり落とす必要があります。
今回の場合、患者様は日頃の歯磨きが十分に行えていない可能性があると考えられました。

以上のことから、正しい歯磨き方法を指導してプラークを効果的に除去できるようサポートする必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

保険診療内のクリーニングでプラークを除去できることをお伝えし、治療に同意いただきました。
併せて、クリーニングのメリット・デメリットも説明しています。

クリーニングのメリット・デメリット
メリット:汚れを効率的に除去でき、虫歯や歯茎の炎症を予防できる
デメリット:クリーニングの刺激により一時的に出血や違和感が生じる場合がある

まず、毎日の歯磨きでお口の中を清潔に保てるよう歯ブラシの正しい当て方や磨き方をお伝えしながら、ブラッシングの練習を行いました。
とくにプラークが多く付着していた部分については、セルフケアのポイントを丁寧に説明しています。

その後、専用の器具を用いて歯のクリーニングを実施しました。
クリーニングの際は歯の表面を傷つけないよう、細心の注意を払いながらプラークを除去しています。
なお、目に見えない細かい傷があると汚れが再付着しやすくなるため、歯の表面をなめらかに整えるポリッシングを施して汚れの再付着を防ぎ、治療を終了しました。

治療回数の目安 1回
おおよその費用 保険診療内
治療リスク

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

70代女性 抜けた前歯を金属製のバネを使用しないノンクラスプデンチャーで補った症例 [2025年11月11日]

治療前

治療後

ご相談内容

「下の前歯が抜けた」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左下前歯(側切歯)が抜けていました。
このまま放置すると、見た目が気になるだけでなく前歯でしっかりと噛めず食事に支障が出るため、歯を補う治療が必要と診断しました。

また、患者様は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の持病があり、治療薬を内服しています。
骨粗鬆症は骨の密度が減少することにより骨の強度が低下する病気で、軽い転倒や体の重みだけで容易に骨折することがあります。

行ったご提案・治療内容

診断内容を丁寧に説明したうえで、抜けた歯を補う方法として以下3つの治療法があることをお伝えしました。

①インプラント治療
あごの骨に人工歯根を埋め、その上に人工歯を装着する方法
メリット:自然な見た目と噛み心地が期待できる
デメリット:自由診療のため費用がかかる。外科手術が必要なため負担が大きく、治療期間が比較的長くなる

② ブリッジ治療
前後の歯を削り、橋渡しのような被せ物で歯を補う方法
メリット:外科手術を伴わず、安定した噛み心地を実現できる
デメリット:両隣の歯を削る必要がある

③取り外し式の入れ歯
メリット:外科手術を行わずに治療が可能で、治療期間が比較的短い
デメリット:取り外して手入れをする必要がある。自分の歯や①②の方法と比べて噛み心地が劣る傾向がある

今回、抜けた歯の両隣は大きな治療を受けていない健康な歯であり、患者様は「削りたくない」と希望されたことから、インプラント治療または入れ歯の2つを選択肢として検討しました。
ただし患者様は骨粗鬆症の治療薬を内服されており、種類によってはまれに薬剤関連顎骨壊死(やくざいかんれんがっこつえし)というあごの骨が細菌感染で腐ってしまう病気を引き起こす可能性があります。
インプラント治療で外科処置を行うと顎骨壊死のリスクを高めてしまうおそれがあるため、患者様には適していないと判断し、入れ歯による治療を提案したところ同意いただきました。

さらに患者様から「入れ歯の針金が見えないようにしたい」とのご要望があったため、金属製のバネを使用しない自由診療の入れ歯であるノンクラスプデンチャーで治療を行うこととしました。

まず、入れ歯を作製するための型取りを実施します。
後日、完成したノンクラスプデンチャーを装着し、見た目や噛み合わせに問題ないことを確認したうえで、治療を終了しました。

治療回数の目安 2回
おおよその費用 約150,000円
治療リスク

・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります