お問い合わせはこちらまで

エスペレ歯科

ご予約・お問い合わせ
048-464-8333

ホープデンタルクリニック

ご予約・お問い合わせ
048-462-4183

Web診療予約・お問合せ

Web予約・お問合せ

60代男性 欠損している右上の奥歯を自然な見た目の部分入れ歯「ノンクラスプデンチャー」で補った症例|朝霞市の歯医者ならエスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

エスペレ歯科・ホープデンタルクリニック

文字の大きさ

エスペレ歯科:048-464-8333・ホープデンタルクリニック:048-462-4183
お問合せ

エスペレ歯科

ホープデンタルクリニック

かみ合わせ案内所

BBO研究会

スタッフ募集

ココシカバナー

インスタバナー

60代男性 欠損している右上の奥歯を自然な見た目の部分入れ歯「ノンクラスプデンチャー」で補った症例

治療前

治療後

ご相談内容

「右上の奥歯が痛いので診てほしい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上の奥歯が欠損しており、前後の歯を利用して橋渡しのように被せ物を装着する「ブリッジ」で補われていました。
そのため、ブリッジを取り外して確認してみたところ、土台となっている後ろ側の歯の歯ぐきから出血が見られ、痛みが生じていました。

このままブリッジを装着し続けると土台となっている歯にさらに負担がかかり、歯の寿命が短くなる可能性もあることから、治療が必要であると診断しました。

行ったご提案・治療内容

欠損している右上の奥歯を補う方法として、ブリッジによる治療のほかに①取り外し式の部分入れ歯、②あごの骨に人工歯根を埋める「インプラント治療」の2通りがあることを説明しました。

ただ、患者様の場合、欠損部位のあごの骨が減少しているためインプラント治療を行う場合はあごの骨を増やす手術「サイナスリフト」が必要です。
患者様は「奥歯をできる限り長持ちさせたいが、手術はしたくない」との理由から、①の部分入れ歯による治療を選択されました。

また、入れ歯の種類として、金属のバネが付いているものと、バネのない自然な見た目の「ノンクラスプデンチャー」があることを併せてお伝えしています。
金属のバネが付いている入れ歯は、将来的に土台の歯が抜歯となっても修理して使い続けることが可能ではあるものの、患者様の希望によりノンクラスプデンチャーでの入れ歯を作製することにしました。

治療の際は、ブリッジを取り外した歯が土台のみの状態であるため、対象となる歯の頭部分と欠損している右上奥歯を補うためのノンクラスプデンチャーを作製し、装着しています。

治療回数の目安 約4回
おおよその費用 約150,000円
治療リスク

・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります