治療前
治療後
ご相談内容 | 「長い間使っている仮歯をきれいにしたい。治療を再開したい」とご相談いただきました。 |
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カウンセリング・診断結果 | 拝見すると、右上の前歯(犬歯/3番)にプラスチックでできた仮歯が入っていました。 仮歯を長い間お使いになっていたため、変色し黄ばんでいました。 患者様にお話を伺うと「コロナにより治療を中断してしまった。被せ物は真っ白にしたい」とご希望がありました。 |
行ったご提案・治療内容 | 仮歯を最終的な被せ物にすることをご提案し、ご了承いただきました。
この患者様は、全体的に咬み合わせを調整する治療を行っていました。 まず仮歯を外して、土台の状態を確認しました。 被せ物が完成した後、セメントで装着しました。 |
治療回数の目安 | 2回 |
おおよその費用 | 100,000円 |
術後の経過・現在の様子 | 仮歯から最終的な被せ物になったため、白くなっただけでなく、しっかりと物が咬めるようになりました。
患者様には「白くなって嬉しい。外れる心配もなく物を咬める」とお喜びいただきました。 現在、前歯は問題なくお使いいただけています。 |
治療リスク | ・装着に際し、天然歯を削る必要があります ・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります ・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります ・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です |
クリニックより | 仮歯はあくまで仮歯であり、合成樹脂なので嗜好品や清掃状態、経年変化による変色は避けられません。 |