治療前
治療中
治療後
ご相談内容 | 「歯を抜いた部分をインプラントにしたい」とご相談いただきました。 |
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カウンセリング・診断結果 | 元々右下の奥歯(第1大臼歯/6番)が割れており、残念ながら治療して修復することは難しく、抜歯を行っていました。
抜歯した部分を補う治療として、取り外し式の「入れ歯」、両隣の歯を削って橋渡しのように被せ物を入れる「ブリッジ」、あごの骨に人工の土台を埋めてその上に人工の歯を取り付ける「インプラント治療」がありますが、患者様からは「入れ歯はしたくない。ブリッジは健康な両隣の歯を削りたくないので避けたい」とご希望があり、インプラントでの治療となりました。 ただし費用面では、できるだけコストを抑えたいとご要望をいただきました。 |
行ったご提案・治療内容 | あごの骨に、人工の土台である「インプラント」を埋める手術を行い、その上に人工の歯を取り付ける治療をご提案しました。
「コストを抑えたい」というご希望に沿って、インプラントの上に取り付ける歯は比較的安価な材質である「ハイブリッドセラミック」を選択しました。 |
治療期間 | 4ヶ月弱 |
おおよその費用 | 350,000円程度 |
術後の経過・現在の様子 | 「自分の歯のように問題なく噛めるようになった」と大変喜んでいただきました。 現在は、インプラントをより長くお使いいただけるよう、定期的なメンテナンスでご来院していただいております。 |
治療リスク | ・インプラントは永久に持つものではありません。お手入れやメンテナンスを怠ると、さらに寿命が短くなります。 ・人工歯は安価なものを選択したので、傷がつきやすく変色しやすいというデメリットがあり、問題があればその都度新しくする必要があります。 |